特別好き…



昨年、テレビ東京で放映されていたドラマの映画化。
試写会で見たので、
ネタバレしてます。


元々ドラマはすっごく面白かった。
ドラマらしくない派手な演出だったり、
割と毒付いて色んなものディスってたり、
すごくマニアックなセリフだったり、
エロさを全面的に出したキスシーンだったり、
勝手なコラボだったり。

映画ではキャストのほとんどが入れ替わり、
ドラマの続編って感じの内容になっていた。


映画はドラマと違って興行なので、
やはり動員する為に様々なプロモをする訳で、
プロモとモテキが持つ独自的面白さを、
両立できるのかってところがポイントとなってくる。



そこで、女性キャスト総入れ替えしたことだが、
これは映画とドラマをセパレートする為には、
しなくてはいけないことだったとは思うし、
ドラマからちょっと変な個性だったキャラを、
更に映画でも強調する為には、
入れ替えた方が楽だったとは思う。

しかし、ドラマファンからすれば、
それがドラマとかけ離れ過ぎた感は否めないだろう。
また、お神輿担いだ、


長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子と、
四人がまた幸世を振り回すって感じになると、
広告からはそう見えたけれども、
所詮、仲と真木はただのプロパガンダに過ぎなかった。
その辺りが少し残念。



次に、前評判では斬新さが指摘されてはいたが、
PERFUMEとのコラボだったり、
一人カラオケだったり、
女王蜂やN´夙川BOYSとのコラボだったり、
いずれもドラマでやっていたことで、
映画ならではの新しい演出はなかったように思えた。

映画から見た方たちにとっては、
新しくて、すっごく笑えて、泣ける
めっちゃいい映画だとは思う。



映画だから、
ヒロインたちのストーリーも強調されていて、
モテキの内容と重さがアンバランスだったように思えるし、
尺を長く取り過ぎている感じもする。


まぁ、なんだかんだ言っても、
前半の笑いのテンションは、
ホントめちゃくちゃ高いし、
後半の泣きはものすごくぐっと来るし、
全体的に、
やっぱこの世界観がすっごく好きだわって思った。



見所の一つで、
麻生久美子の一人カラオケ。


『もうB’zは歌わないから…』