エフネットスポーツ社長日記 -473ページ目

エフネットスポーツ社長日記

埼玉を本拠地に活動するフットサル・サッカー関連会社の社長日記です。
仕事のこと、プライベートなこと、気ままに書いております。

今日は打ち合わせのため朝から電車で都内に。
普段の移動は通勤時間にかぶらないので、久しぶりの満員電車です。

満員電車に揺られ、しばらく電車に乗っていると
前に座っていた見た感じ50代後半のサラリーマンが
私の横に立っていた女性に「席を替わりますよ」といって
立ち上がりました。

女性はお礼を言って座りました。どうしたんだろうとふと、女性の
かばんを見ると、妊婦であることを知らせる「マタニティーマーク」が。
私の妻も妊娠中の時つけていましたが、最近浸透してきているようです。

しかし、このサラリーマン、よく気づいたなと感心しました。
女性の目の前に座っていた、男子学生は気づきませんでした。
サラリーマンの横に座っていた女性も気づきませんでした。
気づかなかったのか、そのマークを知らなかったのかは定かではありませんが。

女性は非常に細身で、外見では妊娠しているとは全く気づかないだろうと思います。
おそらくまだ月齢が浅いのでしょう。
月齢が浅いと、自分からは言いにくいけれども、体調的には安定しておらず
つらい時期ですよね。

みなさんもマタニティーマーク、注意深く見て助けてあげてください。
おかげさまで、30歳を迎えました。
「やっと」なのか「とうとう」なのかいろいろな想いはありますが
とにかく、人生においての一つの節目を迎えたのは確かです。

家族を持ち、子どもを授かった今ではただただ親に感謝する
ばかりです。

高校までは、ただひたすらサッカーだけをしていました。
18歳でフットサルに出会い、20歳でこの仕事に出会いました。
22歳で会社を興し、紆余曲折ありながら現在8年目を迎えています。

8年あれば、もう少し大きなことを成し得ることも出来たのかもしれません。
「巧遅は拙速に如かず」と言う言葉は好きな言葉の一つですが
その言葉通りであれば、誉められた8年ではないでしょう。

コネ無し、金無し、知識無しの状態から必死にここまでやってきました。
多くの先輩、仲間、お客さんに支えられてきました。
出会いもあれば別れもありました。創業当時からずっと付いてきて
くれている仲間もいれば、別の道に進んだ仲間もいます。
今までのやり方が、すべて正しかったとは思っていません。
しかし、どんなことがあっても常に前を向いてきたからこそ今があるのだと思います。

「人間は行動した後悔より、行動しなかった後悔の方が深く残る」

これは社会心理学者のギロビッチ博士の言葉ですが、
立ち止まって後悔するより、一歩でも前に進んで行きたい。

私たちが成すべきことはフットサル・サッカーを通じた社会貢献。
競技志向者も、草の根レベルの人も、また生涯スポーツとしても、
フットサル・サッカーができる環境づくり。
それを通して、私自身も、働くスタッフも、当社も成長していきたい。

次の節目は2年後。当社10年目となるその年には
成長した姿をお見せしたい。
先日、日本サッカー協会が2007年度の登録者数を発表しました。
登録者とは、選手、審判、コーチの総数です。

それによると、全体の登録は1,307,357人で、前年度比1.8%増となっており
そのうち、フットサル個人登録者は127,205人。約10%に達しました。

フットサル個人登録とは協会主催の大会やリーグに参加するときに
個人が必要とする登録制度のことです。

この数字を多いと見るか、少ないと見るか。

私は非常に少ないと思います。

現在フットサル施設は全国で600箇所ぐらいあるといわれています。
各施設にたとえば、200チームの登録があったとして1チーム平均10人とすれば
フットサルを楽しんでいる競技人口は最低でも120万人いると言う計算に。
もちろん登録していないチームも多々ありますから、10分の1にも満たないでしょう。

個人登録が増えない理由は、非常に簡単。
一般の人には登録する意味というか理由が無いからです。

サッカー選手の2007年度登録人数は889,704人です。
ですので、選手のみでいえば約12%がフットサル選手と言うことになります。
なんか、手が届きそうな数字ですよね。

もっと肉薄してくれば、サッカー協会内におけるフットサルの格も
上がってくるのではないでしょうか。
そうすれば、フットサルを取り巻く環境ももっと改善されていくはず!

それを考えるのは、協会でフットサルに関わっている方たちですが
われわれ民間でも何かできることはないかというのは
考えていかなければならないでしょう。