昨日行われた関東女子フットサルリーグ 最終節
負ければ入れ替え戦、勝つか引き分けで残留というゲームでしたが
見事に 6-1で勝利することができ残留、最終順位も6位になりました。
シーズンを通してたくさんの応援ありがとうございました。

※写真は hiro_16banさんにいただきました。
自分たちの持ち味は、前線からのプレスとボールを奪ってからのトランジション。
そして最近になってようやく結果に結びつき始めた、下からのビルドアップと、PIVO、偽PIVOを活用しての3-1の定位置攻撃です。
これをチームスタイルとして、ずっとトレーニングしてきました。
最終戦はまさに集大成、それを試合で表現しようと確認して臨みました。
最後の相手は、アマレーロ峰FCさん。
前期では0-3で負けています。
もともとうちにいたメンバーが2人、練習生が1人いるチーム。
ゴレイロは日本代表の素晴らしい選手。
シュートのうまい選手が多く、特にキックインなどからのチョンドンやそれに合わせるプレー、またPIVOをうまく使ったプレーを警戒して、映像を何度も確認して対策をしてきました。
前半、うちのペースになりつつも攻め急いでしまい、奪われ方が悪くカウンターを食らう場面が多くありました。前半5分ぐらいがそのピークで何度も訪れるピンチを何とかしのぎ切りました。
前半7分、№9初見、9分、№13浅井、11分 初見と立て続けに3ゴール奪うことに成功。
どれも自分たちの持ち味がしっかり出たゴールでした。
相手ゴレイロは本当にいい選手でしたが、しっかりゴレイロとの2-1を作ることができ理想的なゴールを奪うことができました。
前半終わりに、キックインからのPIVOあて、反転ゴールで1失点。
警戒していたプレーでしたが、やはりやられてしまいました。
キックインからのチョンドンも怖かったですが、体を張り、ボールのあざを作りながらも逃げずに跳ね返し続けました。
ハーフタイム。
確認したことは、まずはしっかりディフェンスから入ること。
前回の戦いでは後半だけで3失点しています。
決して油断のできないスコアでした。
試合内容的には常に自分たちのペースで展開できていますが
そういう時に得点を奪うのがうまいチームです。
ですので、基本に立ち返り、自分たちがやるべきことをしっかりやろうと確認しあいました。
後半も自分たちのペースでゲームを進めることができました。
2分に№6桑原のゴール、そして4分に世間瀬のゴール。
№9世間瀬のゴールは本当にうれしいゴールでした。
彼女は1年間、怪我と闘いながらずっとチームを支えてきました。
チームスタイルである前線からの守備、それをチームで一番体現できる選手です。
攻撃の起点としてのPIVOの役割も定着してきて、あとはゴールをさせたいと思っていました。
長年一緒にチームを引っ張ってきた、№7竹山のパスからというのもよかったですね。
後半のピンチも№18田中を中心としてしっかり守り切り、終了間際に初見がハットトリックとなるゴールを決め、6-1で勝利をすることができました。
6点中、5点がゴレイロとの2-1の形。
何一つ偶然のゴールはない、自分たちで手繰り寄せた勝利です。
この日はベンチ入り選手全員を出場させることができました。
まずは、№4豊永。
ずっとチームを支えてきたメンバーですが、昨年から続くけがのためプレーをすることができていませんでした。復帰に向けてリハビリをしていましたがなかなかそれもかなわず、この試合で一旦、引退という形をとります。
最後の1分間でしたが、ピッチに送り出しプレーをすることができました。
ピンチで体を張り、シュートブロックする素晴らしいプレーがありました。
最後、あと2秒あればセグンドパウでゴールを奪えたかも、そんなプレーもありました。
1分間でしたが、本当にいいプレーをしてくれました。
彼女は、シーズン中下記のようなタイムスケジュールを毎試合つけてくれていました。
誰が何分出ているかを記したデータです。
試合中、このデータをもとに、選手の交代などの参考にしていました。
一人の選手の負担が増えすぎ、後半運動量が落ちるということを避けるためです。
これがなければ、1試合を通じて、常に選手が最高のパフォーマンスを出し続けることはできなかったかもしれません。

そして№21楠原。
彼女は昨年からずっと練習生でした。
まだまだ関東リーグで戦えるレベルまでは上がってきていませんでしたが、今シーズン途中からメンバー登録をして、出せるタイミングを考えていました。
この試合では、計4回ピッチに送り出すことができ、彼女なりに最高のパフォーマンスをできたと思います。惜しいチャンスもありましたね。
そして、№1の庄子。
シーズン途中で首をけがして戦線を離脱していました。
まだまだ本調子ではないですが、終了間際に田中がけがをしてしまいピッチに立ちました。
本当は出たいと思いますが、ずっとベンチから選手に声をかけ続けてくれました。
彼女の声に本当にチームは助けられてきました。
短い時間ながらも、ピッチに立ててよかったと思います。
初見と№14深田はそれぞれ6得点で下位リーグ得点女王になりました。
開幕戦からの6連敗。
本当に本当に、苦しい時期でした。
それでも自分たちを見失わず、仲間を信じてトレーニングを続け、そして最後はこういう形で終えることができたのは、結果的には素晴らしいシーズンだったなと思います。
ここに名前を挙がっていない選手もチーム一丸となって戦った結果です。
得点とかアシストとか目に見える活躍を選手は求めたがりますが
それらは結果の一部であり、チームを支える多くのプレーの賜物です。
誰一人、自己プレーに走る選手はいません。
そういった自己犠牲の精神が選手に備わったことがチームが苦しい中でも、方向を見失わなかった要因だと思っています。
後半は3勝1分けです。
後半になっていきなり強くなったわけではなく、やり方を変えたわけでもありません。
1日1日の積み重ね、それがようやく実を結んだ形です。
もう少し早ければ楽でしたが(笑)
この素晴らしいメンバーと、来年は第3試合ではなく第4試合を戦えるように。
また年明けからトレーニングを再開したいと思います。
本当にシーズンを通してたくさんの応援、ありがとうございました。
