エフネットスポーツ社長日記 -108ページ目

エフネットスポーツ社長日記

埼玉を本拠地に活動するフットサル・サッカー関連会社の社長日記です。
仕事のこと、プライベートなこと、気ままに書いております。

先日は第5回ジュニア交流戦を開催しました。
FCカーニョさん、若葉ウィングスさんありがとうございました。

結果はチームブログにて。

大会終了後、ホワイトボードを使って本日の反省を話し合うミーティングをしてみました。
司会進行も選手たち。
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それぞれが試合の反省を一つずつ挙げ、それの解決方法をみんなで考えるスタイル。
自分の意見を言うというのはすごい大事なことだけど、言える子と言えない子がいる。
自分の意見を口に出すことというのは責任を伴い、しっかり考えないと発言をできない。

これは選手の一人が、別の日のミーティングの時に言っていたことだけど「何も言えないっていうことは何も考えてないんじゃないの?」ということ。

人に頼らず、自ら関与していく。そういう姿勢を子供のうちから鍛えていきたいなと思います。

そして、まだまだほかのメンバーの意見に耳を傾けるというのが苦手。
口が1個で耳が2個あるのは、自分の言うことの2倍相手の話を聞くためだ、なんて金八先生みたいな話をしています。まだまだ響いていないみたいですが。

最近よく言うのは、「やるかやらないかを決めているのは自分」であるということです。
声が出ないんじゃなくて、「声を出さない」と決めているのは自分。
やる気が起きないのではなくて、「やる気を出さないと」決めているのは自分。

「できない」ことと「やらない」ことを分けていく。できないことは、練習をしてできるようにすればいい。でも「やらない」ことは自分自身で「やる」と決めない限りはいつまでたってもやれない。

常に自分と向き合い、答えを自分の中から出していく。そんな選手が育っていくとうれしいですね。それには指導者の忍耐も必要ですね。

ホワイトボードには、「できない」ことと「やらない」ことが並びました。
子供たちがそれに気づいて「やらないこと」を次の練習で修正してくれたらうれしいですね。

ところで結成からもう少しで1年。

こちらは結成当初、初めて大会に出たときの写真。ちなみに初めて出たのがバーモントカップ。
この時のメンバーは3人で残り4人はスクールからの助っ人(のちにめでたく3名はメンバー入り)
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そして、こちらが今回の集合写真。全員がチームのメンバーです。
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1年でようやくここまで。こうみるとだいぶ増えましたね。
この子たちの素晴らしいのは、新しい仲間が増えたときに本当に即日、その日のうちに仲間になれること。子供って素晴らしい。

来年度からはU-10クラスも創設する予定。

育成の指導は責任も伴いますが楽しいですね。子供たちのやる気に負けないように引き続き頑張って行こうと思います。
大学生の民間の全国大会「カレッジフットサルフェスタ」の冬大会を現在開催しています。
ちょうど今日、東北予選が終わりました。

今回はSFIDAさんにサポートしていただいて、各地域の優勝チームにはユニフォームが進呈されています。そのユニフォームで関東大会を戦ってもらいます。

そして、同時開催イベントということで、デザインフェスタというものを開催しています。
これは協賛のSFIDAさんのウェブサイトでユニフォームをデザインしていただき
それをフェイスブックに投稿して人気投票を行うもの。
人気の高いユニフォームをデザインしたチームには、なんとユニフォームが送られます。
大会に勝たなくてもユニフォームをもらえるチャンス!”
ということで、大会参加したチームはこちらも合わせてお申し込みくださいね

応募方法はたったの3ステップ!
*******************************
https://xu.sfidasports.com/に アクセスしてユニフォームをデザイン
②完成したら画面左下の共有ボタンをクリック
③チーム名と表示された URLを記載し、xu@sfidasports.com
に メール送信
*******************************

それでは今日までに全国大会を決めているチームを紹介します。

中四国代表 松山大学


九州代表 東海大学九州


東海代表 静岡産業大学 s.s.u.fut


そして本日決まった東北代表 ASPIRATION(聖和学園OB)


残りは関東代表と関西代表となります。

【関東大会】
3月7日 MFP千住  3月9日 味の素スタジアム
残り募集をしているのはこの2予選のみ。
勝ちあがったチームは3月12日 横浜で行われる関東大会に出場します。

【関西大会】
3月10日 マグフットサルスタジアム

挑戦者を待っています。

全国大会はオーシャンアリーナで開催となります。

大会のお申込みは下記の詳細ページから
http://www.f-netweb.com/event/cff/
告知==
FCシャルケ04ジュニアキャンプ参加者募集中。3日間参加できない人のためのプランもあります。
お問い合わせ詳細は下記へ
http://schalkecamp2014.hallenfussball-japan.net/
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今週火曜日、フットサルC級資格のリフレッシュ講習会に行ってきました。
今回で無事ノルマのポイントを獲得し期限1か月前でしたが無事更新できます。

リフレッシュ制度は、面倒ではありますがしっかり勉強をする機会を設けないといけないということで大事な制度だと思います。指導者こそ学び続けないといけない、ですからね。

今回も講師はフットサル日本代表のミゲル監督です。
今回はかなり深いところまではいって行った濃密な1時間半でした。
相変わらず時間が足りません。もっと時間がほしい。

それでは簡単ですが講習会を振り返ります。
基本的には自分の備忘録のつもりで書いていますので、違う解釈をしていることも。
指導者の方は参考までに見ていただいて、あとは自分で学習してください。


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今回のテーマはインテグラルトレーニングでした。
これはもう何度かブログでも紹介していますし、ミゲル監督も来日してからずっと訴えている話なので、多くの方がご存知かと思います。

簡単にトレーニングの種類を紹介すると
1.アナリティックトレーニング
2.グローバルトレーニング
3.インテグラルトレーニング
4.・・・
となります。

アナリティックなトレーニングとは、簡単に言えば反復練習のこと。
主に技術の習得に特化した反復の練習。
たとえば、対面パスとか、トライアングルでパスとか、ドリブルシュートとか。
一般的に日本のトレーニングでよく行われているものです。

グローバルトレーニングとは、技術の向上にフォーカスは当てつつ、戦術、フィジカル、心理的な側面を加えたトレーニング。
たとえば、3対1のボール回しとか、ポゼッションゲームとか、ディフェンスを入れたシュート練習とか。

そして最後が今回のテーマになる、インテグラルトレーニング。

技術、戦術、フィジカル、心理などグローバルトレーニングの要素に、実際のゲームに似通った状況を取り入れて総合的に行うトレーニングのことです。

スペインでは、ハンドボールやバスケットボールなどほかのボールゲームからこのような考え方が生まれフットサルに取り入れられています。

インテグラルトレーニングを行う上では、要素以外にも様々な状況を考えてトレーニングを計画します。それが下の図です。

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上記、トレーニングの種類の4番目が空白になっていますが、ミゲル監督は「トレーニングは4種類」とおっしゃった後に上記の説明をしたので、つまりただインテグラルトレーニングを作るだけでなくこれらの要素を踏まえていくことが大事だと言いたかったのかなと解釈しています。
この辺りは解釈が違うかもしれませんが。

これらの要素は対象となる年齢は関係なく、育成年代でも同様のトレーニング手法がとられるとのこと。対象の年代に応じて、フィジカル強度を変える(時間や回数など)などでトレーニングを構築する必要があります。

インテグラルトレーニングの構築方法には3つのやり方があります。
これが今回の講習会での肝ですね。

1)ゲームの一連をとらえる形式

これはトレーニングしたいプレーの前後のプレーを考えて、一連のトレーニングを作る方法です。

たとえば、「カウンターの練習をしたい」と考えた場合
まずは、カウンターが起こる前のプレーを考えます。

カウンターが起こる前のプレーとして、たとえば「コーナーキック」が想定されます。

そして、今度はカウンターのあとにおこる現象を想定します。

フットサルでよくあるのがカウンターに対する逆カウンター。これも失点パターンとしては多いですよね。

そこまで想像できたら、コーナーキック→カウンターのの攻守→逆カウンター というトレーニングを作ります。

講習会では実際このようなことを想定したトレーニング映像を見せていただきました。

こういったトレーニングを作るときは、自分たちの試合を動画で見て、失点が多いシーンや危険なシーンを分析し、その前後のプレーを想定して作るのが良いとのことです。


2)ゲーム課題から考える方式

プレーには3つの原則があります。
攻撃であれば、1.ボールを保持する 2.ボールを前に運ぶ 3.ゴールを奪う
対応する守備であれば 1.ボールを奪う 2.前進を妨げる 3.ゴールを守る

これらの相対する二つの現象(たとえば、ボールを保持する―ボールを奪う)を含んだトレーニングメニューを考えます。
ポイントは、連続的に、サイクルがあるような、切替があるトレーニングメニューを作ること。

たとえば、1のゲーム課題のトレーニングとしては、代表のトレーニングでもよくやる動きながらのロンドです。これを様々なルール設定でやります。
テーマの一つに「運ぶドリブル」を設定するのであれば、「ハーフを超えるのはドリブルで」という具合に。

このあたり、実は自分が一番今回聞き入ったところではあるんですが、今までこのトレーニングをアップでしかやってませんでした。ルール設定も、どちらかというと様々な技術をトレーニングするために設定していました。あとは頭を働かせるために。
「チームのゲーム課題に沿ったルール」という発想がなかったですね。

このように、2番の課題ではこんな練習、3番の課題ではこんな練習とトレーニングを紹介していただきました。

3)実ゲーム形式

これは、実際のゲームの中で様々な設定を付けるというもの。

 1.ルールを変える/プレイヤーの役割を変える/得点システムを変える

 たとえば、得点システムを変えるというのは

 カウンターが苦手、もしくはカウンターで全然走らないチームに対して、カウンターからの特典は3点、のように。

 2.ゲームの構造を変える

 これは自分が現したい現象が出やすい設定を作ること。

たとえばプレッシングであれば、ボールを奪ったら一度キーパーにボールを返す設定にする。こうすることで、常にプレッシングが起こる状態になります。

 3.試合を想定して

 これは完全に試合を想定した形で、レフリーを付けて、時間もしっかり計測してというようなゲームの中で、条件を付ける。

 たとえば、1-0で勝っていて、5ファールがたまっているという状況を設定してゲームを行う。
 こうすることで、勝っているチームは、ファールをしない、仕掛けない、ボールをポゼッションするという選択をし、相手チームはその逆を狙う。とか。


講習会は時間切れでここまででした。
なんだかこのブログも長くなってしまいましたね。内容が濃いのでまとめるのが大変です。

で、終了後に配られたプリントがまた難解。
スペイン語を翻訳してくれたものだと思いますが、こりゃ学問だね。

最後に大切なこと。
ミゲル監督も著書で話していますが、インテグラルトレーニングですべてをカバーできるのかといえば違う。アナリティックトレーニングもグローバルトレーニングも必要。
ただそのトレーニングの割合として、フットサルという競技の特性を考えた場合、インテグラルトレーニングを増やすことが、大事になってくるということです。

このあたりは、「フットサル戦術パーフェクトバイブル」に詳しく書いてあるので是非読んでみてください。