この大会は今年で4年目ですが、過去3年間はさいたまスーパーアリーナ。
今年から大会全体を一度見直してあたらしい一歩を踏み出しました。
今年からファイナルステージも含め日本フットサル施設連盟が主体的に動いています。
今年から大会全体を一度見直してあたらしい一歩を踏み出しました。
今年からファイナルステージも含め日本フットサル施設連盟が主体的に動いています。
全国で14カテゴリーの大会を実施。そのうち4カテゴリーでファイナルステージを開催しました。ファイナルステージを開催したのは、U-11、U-23、オーバー35、男女混合。
ファイナルステージではどの試合も熱く、そしてファイナルステージらしく素晴らしいゲームばかりでした。
U11クラスは、バーモントカップが春開催になったことからその前哨戦となる位置づけに。
また同時期に日本フットサル施設連盟選手権がU12で行われているので、差別化も図るうえでのこのカテゴリー。賛否両論あったかと思いますが、多くのチームに参加してもらえました。
U-23クラスは大学生や高校生をターゲットにしての開催でしたが、認知不足もあってか全国的には苦戦をしたカテゴリーでした。イメージは、競技性の高いオープンクラスのイメージでいるので、多くのチームにチャレンジしてもらえるような大会づくりが必要ですね。
オーバー35、男女混合クラスはエンジョイ志向の中にも競技性も求められる試合。
オーバー35はみなさんまだまだ動けるので見ごたえのある試合が多かったですね。
男女混合は女性にうまい選手が多かった印象です。
JFAが、エンジョイ志向の全国大会を開催すること。
実現には大きなハードルがいくつもあった中ようやく立ち上がった大会。
これをどうやって広げていくか。次年度以降への課題でもある。
エンジョイだからの難しさ。全国大会だからこその難しさ。
今年もいろいろ感じた1年でした。
もっともっといい大会にしていくために。2017年度の大会準備をしっかりしていこうと思います。JFAサイトに、男女混合とオーバー35のダイジェストが掲載されていましたのでご覧ください。大会MCはオーシャンズアリーナDJの里中さんに務めてもらいました。



