二日連続の大会参加とトレーニングマッチでした。
大会に参加したＵ１２は、ゴレイロ不在ながらもみんなで考え、話試合に取り組む姿勢が見られ、朝から自分の出番はほとんどないような状態でしたね。
試合中のコーチングも、中で自発的に自分たちでできていたので安心してみていました。
予選リーグを2位で抜け、準決勝は昨日の相手Pettirossoさん。
前半のうちに3点差になり、後半は気持ちが焦り、無謀なシュートが多くなったり、味方への指示ではなく文句が多くなったり。結果1－4で負けました。
3位決定戦に臨むにあたり、ＭＴＧをしどうやって試合に臨むのか、試合に勝つために何をすべきかっていう話をしました。
3位決定戦、府中アスレティックさん。
前半またも０－３で折り返し。しかし後半は先ほどのゲームとは見違えるほど。
そして、準決勝で指摘したことを3位決定戦で自分たちで実践できたことがうれしかったですね。結果は追い上げるも３－４で敗退。
いつも自分の力を出し切っていないのに負けて悔しいふりをするなって話をしますが
今日は全員が力を出し切り、そして勝てずに泣いた。負けた後の涙は彼らをまた一つ成長させたことでしょう。
北海道から来ていただいた北郷さん、奈良から来ていただいたpettirossoさんをはじめ多くの参加をいただきありがとうございました。
午後はジュニアユースのトレーニングマッチ。
昨日も対戦したＰｅｔｔｉｒｏｓｓｏさんと、神奈川からお越しいただいたＬ．ＦＣさん。
3時間たっぷりトレーニングマッチをすることができました。
参加人数が少ないので、チーム戦術の浸透はなかなかできないのですが、個人、グループ戦術についてはだいぶ落とし込めてきている部分が出てきました。
まだまだ足りないですが、少しずつ積み上げていきましょう。
成長を焦らない。焦らせない。
それを常に念頭に置いています。
今ではなくその子の未来を見ながら。
フットサル選手の勝負は大学年代から。
そこまでにどれだけ積み上げられるか。指導者としてはそこが勝負だと思っています。