本日は、埼玉県フットサルリーグ最終節が宮代体育館で行われました。
当チームは、前節で勝利をして残留を決めていましたので
少し心に余裕があった中で最終節を迎えることができました。
相手は烏天狗。
ここ最近、毎年優勝争いをしているチームで各個人の技術も非常に高く
毎年苦しい試合をしています。
いつもはラインを低く設定してスペースを消して、味方のサポートの距離を近くすることで、数的有利な状況を作って守るという戦術を採用しており、ロースコアーな展開となっています。
まあ、1対1ではなかなか勝てない相手なので。
今日は、最終試合ということもあり、無事に残留を決めていることから
真っ向勝負を挑んで、プレスラインも高めに設定して、前からプレスをかけました。
試合は、練習をしているキックインから先制。またカウンターから追加点と予期せず2点リードで進みます。
案の定、1対1でやられまくりますが、みんな必死に食らいついて何とか防ぎます。
その後取って、取られての試合展開となり、同点に追いつかれ逆転を許しますが、残り2分で再び同点に。
このまま終わりかと思われた終了間際。フリーキックから直接決められ、6-7で敗退となりました。
今日は7点取られたことも、6点取れたことをほめたいと思います。
40分を通じて、みんなで必死に戦い切れたと思います。
今できる力は出し切ったんじゃないかな。
ただできないことも多いのは明らかで、来シーズンはそういった部分を少しずつ修正して、もっと上を目指せるチームにしたいね。
まずはやっぱり練習量。
自分たちは上手くもないし、強くもないので、相手より少しでも多くの練習時間を作るしか、解決策はないと思う。
そのあたりをみんな自覚して、来シーズンに臨みたいです。
もう、いい年になってきたメンバーも多いから、残された時間はそう多くないはず。
頑張りましょう。