みなさん、おはようございます。

 

先日の9月21日(木)は普通の平日だと思い、仕事の計画を立てていたのですが、前日の20日になって、知り合いから「21日(木)はIslamic New Yearだから休みだよ」と言われ、驚きました。

いい加減、エジプトの祝日を把握しないとなぁ、と思う今日この頃です。

 

さて、Islamic New Yearということで予期せぬ休日に浮かれていた私ですが、「はて、Islamic New Yearとは何かお祭りやお祝いなどするのかいな?」と思い、エジプト人の友人に訊いたところ、「いや、特に何もしないよ」と言われ、再び驚きました。

 

日本では、新年というと初詣に行って、ついでに神社などの門前で出ている屋台で食事したりなどしますが、こっちでは全く何もしないのだなぁ、と。

ふと、Islamic New Yearの話を聞いて、以前、旧正月の時期に、中国に行ったことを思い出しました。

その夜は至る所で爆竹が鳴り、なかなか眠れなかった記憶があります。(なんでも、蚩尤とかいう化け物を爆竹でビビらせて追い払う意味があるのだとか)

 

アラブ諸国でも、西暦を主に使っていますが、Islamic New Yearとは、中国で言う旧正月のようなもので、なにかしらのイベントがあっても良いのではないかと思ってましたが、そんなことはなかったです。ちょっと、残念。

 

どうして、Islamic New Yearは完全にスルーされているのか?

その理由は、聞くところによると預言者ムハンマドはIslamic New Yearを特に祝わなかったからだそうです。

偉大なる預言者ムハンマドがIslamic New Yearをスルーしたから、ムスリムの人たちもそれに倣ってスルーしてるわけですね。

もし、ムハンマドがスルーせず、盛大にお祝いしていれば今頃は、お祭り好きのエジプト人ですから、どえらいことになっていて大変だったかも知れません。

 

これは、ムハンマドに感謝するべきか、それとも惜しいことを、と悔しむべきか。はてさて。

 

それでは、アッサラームアライクム!

 

こんばんは!

 

しばらくブログ更新を怠ってしまってて済みません。

日本に帰っていたのと、引っ越しのドタバタで更新が遅れました!

言い訳だけど!

 

このブログを見ている人たちのためにも、更新していくことを心掛けたいと思います。

 

この写真は“金の島”と呼ばれているナイル川の中州へと渡るための船です。

容量の問題で島の写真をアップロードできませんが、その島は一帯が農耕地となっており、一面が緑で埋め尽くされていました。

 

1枚目の写真でうつむいているおじさんが、渡し守で器用に竿を操り、岸間を行き来してましたね。

エンジンや電気を一切使わず、帆で受ける風力のみで進む船というのも乗っていて気持ちいいものでした。料金が片道1,5ギニーなので気軽に乗れて楽しめるプチナイル川の旅、といった感じでしょうか。

 

金の島では、農家のおじさんが畑の間をロバに乗りながら渡り歩いているのを見て、この島には近代化の波はほとんど押し寄せず、数百年間こんな感じで農業やっていたんだろうなぁとしみじみ思いました。

 

中進国であるエジプトでは、都会においてはみんなスマホを使い近代的な生活をしている一方で、少しでも田舎のほうへ行くと昔から変わらない生活をしている人たちを見かけます。

そんなちぐはぐな光景は先進国ではまず見られない光景なので、そこもエジプトの面白いところなのかなと思います。

まぁ、カイロ市内の道のど真ん中をロバや馬に乗って渡っている人を良く見かけますが・・・。

この前はお世話になっているエジプト人の車に乗っていたら、ロバと接触事故を起こしました。幸い、けが人などは出ませんでしたが。こういうのもエジプトならではですねぇ。

 

それでは、アッサラームアライクム!

 

 

 

みなさん、こんばんは(こんにちは)

 

ここエジプトでは、イスラム教国家の例に漏れずラマダンが始まりました。

イスラム教にあまり詳しくない人でも、ラマダンにムスリムは一斉に断食をするという宗教的習慣があるのは、ご存じだと思います。

 

ラマダンが始まると、ムスリムは日の出から日の入りまで飲食をやめます。タバコなども禁止です。

また、ラマダンの時は「ラマダン・カリーム(良いラマダンを)」という挨拶がされるようになります。

 

ラマダンとは過酷なもので負のイメージを連想しがちですが、実際はそんなことは無いのです。むしろ、みんな楽しそうにやってます。

写真が横になってしまい、見にくいですがラマダンが始まるとモスクがこんな風に飾り付けられます。まるでクリスマスみたいですね。

これも横になってしまっていますが、道ばたではこんなイルミネーションも見られるようになります。

 

日の入りになり、モスクからそれを告げるお祈りの声が聞こえるとみんな食事を始めます。写真は先日呼ばれたパーティでの食事風景ですが、こんな風に大勢で集まって食事したります。家族や友人と集まるわけですね。

 

ラマダンの時、猫も杓子も断食するかというとそうでは無く、幼い子供や妊婦、病人などは断食しなくてもよいとされます。人から聞いた話なのですが、ラマダンで断食できるようになったら大人として認められるとか。

 

また、ラマダンで重要なのは断食することだけでなく、お祈りをすることや貧しい人たちに食事を配ることなども推奨されます。ラマダンの時はいつも以上にアッラーが人々の善行を見ているそうで、ラマダンの時に良いことをすると天国により行けるようになるのだとか。だから、人々は他人にいつも以上に優しくしますし、アル・クルアーンを改めて読んだりしてます。

電車などでみんな熱心にスマホを見ているなと思い画面をこっそり覗くと電子書籍のアル・クルアーンでした。

 

ラマダンでは飲食や喫煙が禁止されていると書きましたが、他には怒ることや性交渉なども禁止されています。

まぁ、飲食できない喫煙できないでイライラが溜まって、怒っている人を見かけたりもしますが。

 

ラマダンの最後の三日の間は天国の門が開くとも言われており、その時にお願い事をするとアッラーが叶えてくれるらしいです。

私は異教徒ですが、中東地域の平和を祈ってみましょうかね。

 

ラマダン中は日没後にムスリムが活発に行動するので、必然的に行動時間が遅くなります。中には深夜12時くらいに外で子供たちがサッカーしてたりします。驚きですね。

夜遅くまで起きてる人が多いので、ラマダン中は会社などの始業時間が遅くなったり、終業時間が早くなったりするそうです。また、バスや電車などの交通機関も夜遅くまで動いてたりします。

 

異教徒は別に日中、断食する必要は無いのでラマダン中に中東圏に旅行してみるのも楽しいと思います。

 

それでは、アッサラーム・アライクム!