ソースのブログ -27ページ目

ソースのブログ

ソースの駄目恋愛

「どういうことなの・・・・。」


私が聞きます。


彼は何も答えません。


「前からなの?」


「どうして?」



何も答えません。



「別れよう。私には理解ができない。」



何も答えません。



「私、出て行くから。」



まだ私の荷物は奥の部屋にダンボールにはいったままだったので、それを玄関に移動させていた時でした。




「ガツッ!!!!」




何かで思いっきり頭を殴られ、めまいと言うか、なんというか、フラフラして、振り向くと


彼が、立っています。


腕を掴まれ、フラつく私を立たせ、「誰にも言うな。出て行くなんていうな。」


と言いながらみぞおちにまたグーが飛んできました。


「!!!!!!!」


もう声になりません。


「出て行かないって言え。」


今度はうずくまる私の背中にドスンと一発。


息ができない・・・・・。


苦しい・・・・。


「出て行かないって言えっつってんだろ!!!!!」


彼はわめきながら蹴ったり殴ったりしてきます。どうしたらいいか分からず、ひたすら手を振り回して抵抗していると、彼の足が私の、腹に!!!



「ゴキ・・・・!!!」



何か変な音・・・しましたけど・・・・・・。


私の戦意が喪失したのを確認し、私を奥の部屋へ引っ張って行きます。


なんなの・・・これは・・・・・・・


奥の部屋で、彼は私の服を引き剥がし、そのままやられました。



痛みで抵抗すらできず・・・ひたすら我慢しました。







とりあえず引越しパーティーだ!と喜んでいるので、近所のスーパーへ出かけようと準備をしていると、ピンポ~ン。誰か来ました。


私「クロちゃんかくさないとやばいよ!結局黙ってるんでしょ??」


慌てる私をよそに、ドアが勝手に開きました。


そこには沢山の袋を抱えた男が2人。


どうやら引越しパーティーの仲間のようだ。すでに呼んであったようなんだけど、まだ買出しに行く前だったので、私が買い物へ行くことになりました。


色々食べて、みなさんお酒でまったりしてきた頃、「ではでは」と何かを始める様子・・・・。


彼「ソース、アルミホイルって買って来たよな?」


私「うん、何に使うの?」


彼「いいから、取って。」


私「うん・・・。」


ニヤニヤしながら何をするのか見ていたら・・・・アルミで何か作ってます・・・・・。


小さなジッパーの袋から何か粉のようなものを出して、乗せて、あぶっています・・・・。


え・・・・これって・・・・・????



覚せい剤だ!!!!!!



いい大人3人がアルミをまわしながら煙を吸っています。


「ソースちゃんは?いらないの?」


一人が聞きます。


私は怖くなりました。いくらその中の一人が彼氏だとはいえ、男3人の中に、女一人。


しかも手つきが慣れているので、絶対初めてじゃない!



家に、帰りたくなりました。



でも・・・帰れない・・・・・。だって今日引っ越してきたばっかりなんだから・・・・・・。


私「28(彼の名前)・・・・前からこんなことしてたの???」


彼「大丈夫だよ、俺ら大人なんだから」


私「は?なにいってんの。」


彼「人に言うなよ。」


私「馬鹿じゃないの」


友達「まぁまぁソースちゃんもやれば分かるから、ほら」


と粉を追加して私に差し出してきたので、それを思いっきり払いのけてやりました。


粉が床に散らばります。



「くそがき!」

殴られる!





「!!!!!!!!!!」





「おい!やめろ!こいつは何も知らないんだ!」


彼氏がここにいなかったら、確実に殴られていたと思います。



ですが、私に覚せい剤を差し出して来た男は相当怒っています。


「今お前が落としたのが最後だったんだぞ・・・いくらしたと思ってるんだ!!!!!お前が28の女じゃなきゃ殺してるぞ!!!!!!!」


彼「やめてくれ!」


彼「悪かった。悪かったよ」


もう一人の男が立ち上がり

「まぁ、しょうがないんじゃないの?お嬢様。ほら、帰るぞ」


と怒り爆発の男を連れ、帰って行きました。




どういうことなの・・・・・。






私の引越しは友人が軽トラを出してくれて手伝ってくれました。


そんなに荷物もなかったので、業者に頼んでも安いもんだと思っていたのですが、やっぱり助かりました。



そして、すでに彼が住み始めている部屋へ・・・・。



彼「ソース~、待ってたよ~」


猫のクロちゃんと一緒にお出迎えしてくれました。


彼「見てくれよ、この部屋」


彼が指差した部屋を空けてみると・・・・・・。



な・・・・なにこれ!?



ギターが2本増えています・・・・。しかも壁に掛けてある。(全部で5本。私のを合わせたら8本です。)


ドラムがでかでかと飾られております・・・・・。床には馬鹿でかいアンプ。沢山のポスターにエフェクターやらなんやらの機械関係・・・・。


なんだか、部屋の一画がスタジオのようになっています。





私「これ・・・・・・どうしたの?壁に穴なんか開けちゃって・・・・・」


彼「いいだろ~、夢だったんだこういうの!」


私「・・・・・・・・・・・・・。」


私「あのギター、前から欲しがってたやつだよね・・・・買ったの?もう一本は?」


彼「いいだろ~、いい音するんだぞ~これ」


私「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



お金のことを聞きかけましたが、もう聞く気にもならず、とりあえず来てしまったので荷物を運びます。


私の楽器も加わって、さらに部屋はとんでもないことに。


もう楽器屋ですな。これは。


床が抜けるんじゃないかとハラハラしました。



どこからこんなお金が出てくるんだ・・・・。