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ソースのブログ

ソースの駄目恋愛

私「どこ行くの?」


B「ラブホ」


私「・・・・・・・・・・!」


B「うそ」


B「どこでもいいだろ。」



車の中で・・・ずっと無言でした。


しばらく走って・・・ちょっと古めのアパートへ着きました。


B「おりて」



部屋は家具とか電化製品はほとんど無くて・・・何か変わった香りがしました。


B「あれ?ソースちゃん靴は?」


私「・・・・・・・・・・・・・。」


B「あらら、後でかってあげるね♪」


私「ここで・・・何を?」


B「ここ?俺んち」


ボールの男が鍵を閉めます。


B「あ、お前、今日は帰っていいよ」


ボール「え?でもそれじゃぁ話が・・・」


B「帰れよ。」


ボール「・・・・・。わかりました」



Bと2人きりになってしまいました。


B「28・・・探してるんだろうなぁ・・・。あれでもソースちゃんのこと、本気みたいだぞ?」


B「流石にAと犯したことは知らないみたいだけど。」


私「気付いてるよ」


B「分かってないって。ぜったい気付いてない。」


B「じゃなきゃ俺らに探せって言わないよ。」



玄関に立ちっぱなしの私に・・・Bが近づいて来ます・・・・・。


また・・・体が硬直します・・・。


背中を押され、奥の部屋へ入ると、部屋が二つあって、一部屋は布団が敷きっぱなしになってました。


テーブルの部屋は香りがきつく、頭がガンガンしてきました。


テーブルの前に座らされ、Bが正面に座ります。


B「ソースちゃんさ~。本当に綺麗な顔立ちしてるよね~。さっきのお願いなんだけどさ。」


私「・・・・・・・・・・・・?」


B「俺と、浮気しない?」


私「は・・・・は?」


B「ソースちゃんはさ~28と付き合ってりゃいいんだよ~。要はおれ、ソースちゃんと好きなときにやりたいだけ。毎回犯すのは大変だからさ」


私「なに・・・・・・・・?」


B「聞くっていったもんね。ソースちゃん」


B「断れないね、どうする?」


私「そ・・そんなことしたら・・・彼に・・殺されちゃう・・・」


B「あいつのことまだ彼氏だと思ってんの?もしかしてまだ好きとか?」


私「分からないよ!でもあんたよりはましだよ!」


B「そう・・・。まぁどっちでもいいけど。俺との二股、成立でいいかな?」


私「そんなことできないから!」


B「するしかないんだけどね~。むりならあの子が酷い目にあうかな?」


私「卑怯・・・。最低」


B「ソースちゃんが先に約束したんだよ♪」


私「わかったよ!わかったから幼馴染には手を出さないで!約束して!」


B「OK!成立~」


B「28は俺を一番信頼してる。絶対にばらすな。あとでメンドクサイし。」


私「わかったよ・・・・。」


B「じゃぁ、そういうことで」



私は布団に連れて行かれます・・・・。


私「うっ・・・」


B「どうした?」


私「頭が・・・痛い」


B「そうか、頭が痛いのにやってもなぁ」


B「薬、のむか?」


私「いい・・・いらない・・・」


頭がズキズキします。


B「遠慮しなくていいよ。ほら」



私はBが差し出してきた少し大きめの頭痛薬を飲みました。



B「それで・・・きっと、気持ちよくなるから」


私「・・・・・・??????」


少し休んでな。


Bはテーブルの部屋でテレビを見ています・・・。



B「初めからおとなしく出てこりゃいいのに」


ボール「あの女は?警察に行くかも・・・。」


B「そうだな。ちょっと脅しとくか」


Bが車から出て行きます。


ボール「あ、まて!」


Bを追います。


私「まって!あの子は関係ない!」


B「あの子を巻き込んだのはおまえだ。自業自得ってやつだな~はは~」


私「じゃぁ私が連絡しないようにいうから!」


B「むりだね~」


私「じゃあBさんもいていいから。私に話をさせて」


B「おまえ・・・俺の言うこと一つでいいから聞けるか?」


私「は・・・?」


B「俺の言うことが1つだけでいい。きけるならそうしてやる。」


私「わかった。聞くから」


B「じゃぁお前一人でいってこい。必ず戻ってこいよ。」


私「わかった。」




私が幼馴染の部屋にもどると、彼女はまだ床で苦しそうにしていました。



私「大丈夫?ごめん・・・本当にごめん!」


幼馴染「うー・・・痛い・・・・・」


幼馴染「どうやって戻ってきたの?」


私「違うんだ・・・あの・・・警察には言わないでほしい。」


幼馴染「はぁ・・・?いた・・・・。」


私「大丈夫?警察には言わないで。私の家族にも・・・」


幼馴染「それでどうなるの?!」


私「私に、考えがあるから。」



考えなんてなかったけど。そういうしかなかった。こんな思いをさせて・・・これ以上、巻き込みたくなかった。



幼馴染「え・・・?」


私「だから誰にもいわないで。もう急に家にもきちゃだめだよ?」


幼馴染「え・・・?」


私「じゃぁ、行くから。」


幼馴染「ちょっと・・・。」


私「大丈夫。」



部屋を後にし、車へ乗り込みました。


B「お帰り♪」


私「・・・・・・・・・・・・・・。」


私「Bさんの言うことって何?」


B「まま、焦らない焦らない。」


私「彼は?」


B「まだ探し回ってるんじゃない?」


私「は?連絡してないの?」


B「するもんか~。」


私「は?」


さ、いきましょ~。


後部座席にBと私。運転はボールの男でした。



Bが立っています。


そして、ボールを取りに来た男もニヤニヤして立っています。


私「どうして・・・・ここが?」


B「ひ・み・つ♪」


私「あんたは・・・・?」


B「ひ・み・つ♪」


私「彼は?」


B「ひ・み・つ」


私「ふ・・ふざけないでよ、何しにきたの?」


B「お嬢様をお迎えに、まだ続きがあるからさ~」


体が恐怖で硬直するのが分かりました。


それに気付いたのか幼馴染が


幼馴染「帰って!」


幼馴染「それ以上上がったら警察呼ぶよ!」


携帯の110を押したつもりだったんでしょう・・・幼馴染も怖かったのか44#になってました・・・。


B「まぁ~落ち着けって。お茶の一つでも出さない?」


幼馴染「出てけっていってるでしょ!」


B「おまえ・・・何びびってんの?大丈夫、俺、可愛い子にしか興味ないから」


Bとボールの男で笑っています・・・。


幼馴染「出てってよ!」


B「お~こわ。ソースちゃん、いくよ~」


また体ががたがたと震えだします・・・。もう立ってるのが・・・やっとでした。


幼馴染「怖がってるでしょ!?分からないの!早く出てって!」


B「わかったよ、うるせー女だ!」


Bが土足で部屋に上がり、幼馴染の腕を掴み、後ろに回します。


幼馴染「痛い・・・!」


携帯がごろんと床に落ちます。


ボールの男がこちらに歩いてきます・・・。「本当だ・・・かわいいね。化粧したらもっといいかもな」


怖くて、動けません・・・声も・・・出ません。


その時!


「たすけてーーーーーーーーーーーーー!おかされるぅーーーーーーー!ころされるーーーーーーーーーー!」


幼馴染がめちゃくちゃでかい声を出しました。


B「こいつ!」


Bは幼馴染を突き飛ばし、蹴り飛ばしています!


私「やめて!やめてよ!やめろ!」


Bと幼馴染の間に割って入ってようやくとまりました。


B「いくのか?いかないのか。」


私「わかったよ・・・行くから。」


私「ごめんね・・・本当にごめんね・・・」



苦しそうにむせる幼馴染に謝って、私は家を出ました。