「診療報酬請求事務能力認定試験」終了のお知らせ&今日は大晦日 | 診療情報管理士通信教育第85期生@福岡のブログ

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2014年7月入講生です。HIM通教生の皆さん、一緒に頑張りましょう!→2017年第10回認定試験合格。DPCコース第9期・腫瘍学分類コース第6期認定。
各記事は受講当時のものです。現在は他の資格にもチャレンジ中(詳細はプロフィールにて)

 試験事業の終了と当協会の解散について(公益財団法人 日本医療保険事務協会)
 「診療報酬請求事務能力認定試験」が、令和7年度をもって終了となることが発表されました。

 これは……業界人にとってはなかなか衝撃的なニュースですね。
 ぶっちゃけ“まともな医療事務の資格”って、算定請求系ではこれしかないと思うのですが……
 紙の点数表をちゃんと読めることを証明する検定は、私は必要だと思います。レセコンバリバリの実務者でも、あの鈍器()を読み解けない人って結構いるんですよね。
 医事職種の地位がますます低下することになるのでは……と危惧します。

 財団よりハガキで連絡が届いた人もいるようですが、私のところには来ていません。
 私は2017年に受検していましたので、過去5年以内くらいの受検者にはハガキが届いているんじゃないですかね。

 少子化による受験生の減少+紙レセプトが時代にそぐわなくなったためということですが……
 少子化以上に医療事務資格の人気が低下していることは、私自身数々の会場試験を繰り返す中で感じておりました。
 大手ニチイの検定も、2015年くらいまでは大きなホールで実施されていたのですが、2018年には教室サイズの会場に縮小され……コロナ禍よりも前に会場試験が廃止されて、完全に在宅試験に移行しました。
 受験者数の減少のため、会場を借りるコストが回収できなくなったものと想像します。
 最近は、対人ストレスの強い仕事は敬遠されがちですので、医療事務も今の若者にとってはやりたくない方の仕事にカテゴライズされているのではと思います。
 また、SNSの普及で、キラキラの外面に騙されなくなった点も大きいのでは。10年前は「医療事務の資格があれば日本全国どこでも働ける!」ってTVCMバンバン打ってたんですけどね(笑)

 残り試験回数は4回。
 歯科どうしようかな……


 さてさて、今日は大晦日。
 個人的には、全く年末年始感はありません。仕事の休みも今日と明日だけ。普通の週末と変わりません。

 2023年は、危険物乙3・6・2を取得。
 そしてExcel VBA ベーシックに合格しました。

 来年は、ひとまずFP3級の合格狙いですね。
 それから……検討していることもありますが、近年は有言不実行の傾向が続いているので、本当にやると正式決定するまでは書かないでおきます(苦笑)
 新しく何かを始めるよりは、やり残していることを片付ける方に重点を置く方針です。

 ではでは皆様、健康にお気をつけて。
 良いお年をお迎えください。

 

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