目覚めて割とすぐにトイレに行きます。「トイレ行きたい!」と飛び起きて駆け込むような感じではありませんが、行きたい気持ちがゼロじゃないから一応行っておく…的なテンションですね。
トイレを済ませて洗面台に手を洗いに向かい、泡タイプのハンドソープで手を洗い、まだ洗い流さずそのままにしてそーっと、起きたときからかけていたメガネを外します(顔に泡が付かないように)。そして、泡の付いたままの手でメガネを洗います。メガネと手を水で洗い流したら、洗面台すぐ側にセットしてある箱ティッシュからティッシュを2枚くらい取り出して、濡れたメガネと手を拭きます。乾いたメガネはこれまたすぐ側にセットしてあるメガネ入れにしまい、水分を含んだティッシュ片手にその周囲を拭きます。飛び散った水気やホコリ、汚れや抜けた髪の毛などがある場合はそこを重点的に。
洗面台まわりを拭いている時は無心状態みたいです。せっせと取り組んでいるうちに、ティッシュに使い尽くされたような風合いが出て来て…それを確認してから「ふぅ…」と我に返りティッシュをくずかごにポイ。あまり広い洗面台周りではないから出来ることかもしれませんね。
上記のトイレからくずかごにティッシュポイまでが「起きたら始まる生活行為からの掃除」です。
毎日と言っていいほど行っている、いわゆるルーティン(仕事じゃないですが使って良いかしら?日課と表現する場合もなきにしもあらずですからご容赦を)です。たまに「寝坊した!」となって焦って「掃除は後々」と自分に言い聞かせ出発する準備を優先させてあくせく支度を始める日もありますが、大体はこのルーティンから日々が始まりますね。ティッシュは有限なる資源、そして有料ですもの。常軌を逸しない範囲で使えることには使いたい…と考えた結果のルーティンです。コレをやってる最中は、夫や身内が近くにいた場合話しかけられることもありません。「話しかけにくいわ」と内心で突っ込まれているとは思いますが。