アセトンサマサマ。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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やたらと厳しい校則の学校(紙袋を校内に持ち込むときは許可証が必要とか、授業中みだりに後ろを向いたら非行とみなされたり…)から飲食店や教育機関でのアルバイト経験、そして調理学校や葬儀学校で学んだり日本舞踊のお稽古に通ったり、そもそも深爪にしていないと落ち着かない変な感覚が備わっている上にスーパーメンドクサガリベースの性分だったり…そんな脳を抱えながら紆余曲折した半生(?)を送ってきた経緯がありまして。だからマニュキアを塗ったりネイルアートで爪を飾り立てるような機会も気持ちも遠のいていたんだなぁと改めて気付きました。水商売経験はありますがホステス姉さまたちのヘルプ(しかも学生と兼業)でしたから、「別にきらびやかにしすぎなくていいわよ。清潔感のほうが大事っ!」とママさんからの指導もあり、爪は軽く磨く程度でした。「ネイル」というカルチャーはネイルを日常の一部として自然に楽しめたり、それをすることで気持ちが華やいだり、仕事でオシャレが必要な人などに任せておけばいいのだよ…と今でも思います。誰かに施されたネイルアートを見ているぶんには「わぁ、可愛い。繊細だしキレイだなぁ」とウキウキ気分になれるんですけどね。とある同世代の知人はネイルアートが昔からだいだい大好きで、3週間に一度はサロンなる施術場所に通っていると聞きました。「指先がキレイになるって最高なの!あがるのよ~テンションが~」と力説してくれたっけ。お気に入りは蝶々やリボンなどのキュートな模様にラメ加工をする仕様、だそうです。

ネイルの世界には縁遠き私ですが、関連グッズとも言えるような除光液だけは常に家に常備しています。床や壁に出来た何らかの黒ずみが落ちない、ベタベタする何かがずっと粘着力をキープしたまま居座っている、シールを剥がし損じてしまった…等のトラブルを解決してくれるんです。我が家の除光液は「エナメルリムーバー」としてではなく、ちょっと取扱い注意だけど頼もしい掃除系アイテムとしてスタンバイしてもらっています。