「牧場に揺れる♪」だと思っていた。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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分からない言葉と出会う→調べて言葉の意味を覚えておこう→調べる。納得する→(抗えない何かしらの力に記憶を奪われる)→またその言葉と出会う→あれ?調べた記憶はあるのに意味なんだっけ…?→また調べる。最初に戻る…こんなどうしようもないループを結構な頻度で発生させがちな人生を送っているのですが、どうにかならないものでしょうか。年齢のせいですかねぇ、と言い訳したいのは山々ですが、若い頃からこんな調子ですからもはや脳の記憶設定が生まれつきちょっとポンコツ的だったんだと思うようにしています。こういう現象にいちいち対処している姿をナウなヤングが見たら「あの人タイパ悪い」と言うのでしょうか。タイパ…タイムパフォーマンス(時間対効果)。費やした時間と得られた満足度の相対性?でしたっけ。短い時間で大きな充足や満足感を覚えられたら「タイパがいい」と言えますね。この単語を聞いたとき、私には今までをふり返っても未来を予想しても、タイパ良き暮らしをするのは難しいだろうなと瞬時に判断したっけ。何でも時間を掛けることに絶対的な正義を求めたりはしませんが、掃除でも調べものでも買い物でも、「何となく気になるから」を理由にしてもうちょいアプローチしておこう、触れておこうと意識を時短の世界からはみ出しちゃう。それがむしろ特技みたいになっていますからね。

だから何度でも調べます。すなご、は金箔や銀箔を細かく砕いたもの(砂のように見えるから砂子)。絵や紙の装飾に使われる。のきば、は軒先のこと。家の屋根のうち、壁より外に出ている部分。多分また来年も調べると思います。