絶対思い出せないだろうから。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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お水やペットたちのエサ、ある程度保存が利く食料、医薬品、簡易トイレなど…「もしもの時に生き延びる(生き延びさせる)」ための用意はしているつもりです。緊急時に使えるようなバッテリーやラジオ、ガスコンロなどはまだ備えていないため、出来るだけ早く買いそろえておくという努力目標もありますね。生活していて、「何も起きないでしょ」とはもう考えられない時代と状況になってきました。万が一のことがあって、冷静でいられるかどうかも性分上心配です。慌てて逃げだそうとしてケガをしたり、緊張にさいなまれて体が動かなくなって…なんて充分想定できます。少し前に自宅が停電した時も、「あっ!停電した!どうしよう。どうするんだっけ…」と気持ちばかりがあせって「ブレーカーの確認や起動可能な携帯電話のラジオで状況把握する」的な対応が浮かんでこなかった記憶もあります。そんな時どうする?→こうしよう。と考えるトレーニングが必要ですね。幸いながら災害時マニュアル指南書も自治体のご厚意でいただいていますし。しまいっぱなしでは勿体ないし意味が無い…とここ最近の地震や洪水などの報道を目にして改めて思うのでした。 

そして、「これは盲点だった」と先日ふと気付いたことがあります。上記のような備蓄的対策とはまた系統が違うのですが…今まで配偶者や家族、マネージャーなど身近な人たちの携帯電話の番号を携帯電話内にしか登録していないじゃないか!と。気付いたときがやるときだ、と小さい紙に近しい人たちの携帯電話番号を書き留めて、お財布の奥にスルッと滑り込ませました。緊急時の私の頭の中は、恐らくあまり頼りにならなさそうなのを見越して…。