個人的には存在していた方がいい。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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終戦間もない、小学校が出来たりお酒の自由販売が可能になったり、日本国憲法が生まれたような年の話です。これから日本も目まぐるしく発展や復興をしていくようなムードに包まれていたそんな時代…所変わってアメリカの空では今でも目撃されると世間がざわつく「アレ」が世界ではじめて発見されておりました。自家用機で山中を飛行中のアメリカ人実業家によって見つけられたアレはコーヒー皿を彷彿とさせるような形態をしていたそうです。その後も目撃者は増え、瞬く間に全米で報道され大きな騒動になりました。海の向こうでの「一方その頃」感が強いなぁと聞いていて思っちゃいましたね。アレとは、お察しの通り通称UFOと呼ばれる未確認飛行物体。当時の技術ではあり得ない早さと動きをしていたため、目撃者は驚愕しメディアに証言。報道がどんどん加熱していったことから視聴者サイドからも「それ知ってるかも!」「私も見た!」「俺も!」と情報が拡散して社会現象のようになっていったようです。目撃情報が連続して発生する事態に「パニック状態じゃないか!なんとかせんと…」と国まで調査に踏み込み、「アレ」の正体を探ろうとしますが結局決定的な物証は見つからず、「見間違いや錯覚、ライトのトラブル的なモノだったんじゃない?」的なふんわりした結論を伝えたのだとか。無論不思議好きさんたちは「国は何か隠してる」となり、公式な説明で納得することは出来ず…。だからこそ「アレは宇宙から調査に来たんだ」「地球以外にも高い技術を持つ文明環境はあるのかも」「地球人は密かに狙われているんじゃ…」と様々な憶測が飛び交い、今に至るのでしょうね。今ならスキル高い操縦者が動かしてたドローンでした~チャンチャン、というオチもありそうですが。 

アレがアメリカの空を騒がせた…そんなことがあったのは、今からちょっと昔の今日、6/24。