工夫と支えに感謝して。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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定期的に通院して、処方された薬を飲んで、少しずつ仕事と向き合う…そんな日々を送っています。焦らないくさらない、ちょっとずつしか良くはならないものとは頭では理解していても、心のどこかで「もどかしい」と感じてしまう時もあり…支えてくれている方々がたくさんいるから、応えたい気持ちがはやってしまうのでしょうね。もどかしさを上手くいさめたいものです。さて、薬を数種類飲んでいてふと思うことがありまして。薬って、包装されたシートを誤飲しないように様々な工夫がほどこされているようですね。サイズが小さくなると、シートから取り出したつもりがついうっかり口内に…という事案があることは知っています。シートの尖った部分が食堂や胃に傷を付けて、内視鏡で取り除かなくてはいけないような場合もあるんだとか。一錠ずつに切り離せないよう、ミシン目に工夫をしたり、ハサミを使わないと取り出せないような誤飲防止対策をされた薬がほとんどです。飲む側も気をつけないとな、と改めて感じますね。「シートから出し損じてうっかり飲んじゃった、なんて…」と私も最初は「そんなことある?」的なテンションでした。しかし、我が身にその事案が降りかかってからは意識は変わりましたよ。以前シートから出した「つもり」が、薬を覆う薄い銀紙(アルミ箔?)みたいな部分がまだ薬にくっついていて、そのままごくり。…あれ?何か変な感じ…と違和感を覚え、飲み込む途中で無理矢理口から出した(銀紙っぽいカケラはやはり飲み込む寸前でした)といううっかりを経験しました。誰にでも起こることなんだ、と他人ごとにとらえていた過去の己に「反省しなさーい!」と言いたくなりました。