チビヒイキ。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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新聞記事にて、「刮目相待(かつもくそうたい)」という言葉を目にしました。刮目は目を見開いてよく見ること、相待は相手を待ち構えること。つなげると物事や人物の成長や進化などを待ち望んだり、今までとは違う視点で相手を見ることを意味します。刮目相看(かつもくそうかん)ともいうようです。故事由来の言葉だそうで、先生が生徒の勉学への向上心が急上昇したことに驚いた際、「よく見ていることが大切」と再認識したとか…言葉の意味は分かりましたが、いかんせん故事なので詳しい経緯がなかなか難しくて…出来る範囲の説明で申し訳ないのですが。
期待してよく見ていたこと…いくつかありますよね。中でもこれは刮目相待だったなぁと感じるのは、前の家で飼っていた熱帯魚の成長具合です。ひょんなことから熱帯魚がタマゴを産んで稚魚に成長した姿を発見して、幼体の成長をよく見ていました。親と思われる熱帯魚と似たような柄になるコもいれば、ちょっと変化球たいぷもいたりして、水槽の中を覗く時間が増えていました。成長していくうちに体格にもちょっとずつ差が出てきて、小さいコには大きくなってほしくて、あえてエサを食べやすい位置にまいたりしてたっけ。背びれがちょっと小さいコがいて、それでも仲間とすいすい泳ぐコはひいきしちゃってましたね。