当時はなかなかの高級品。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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郵便受けに、チラシが入っていました。数枚の書類がビニールコーティングされたそれは「○○予備校」的なモノでしたから「いただいたところ申し訳ないが、通わないなぁ。…いや、勉強から遠ざかっている今通うべき?」などと考えながらエントランスに設置されているチラシ入れボックスに投入しようとしたところ…予備校チラシの束の中に消しゴムがついていたのに気付きました。某有名メーカーとのコラボレーションのようです。消しゴム!久しぶりの消しゴム!良く使ってた小さいサイズ!とちょっとノスタルジックな気持ちがわきでて、思わず消しゴムだけを取り出し持ち帰りました。消しゴムをゲットしたとて現在の私は、フリクションペンにすっかり書き物をお任せしてしまっているため、消しゴムあっても使わないでしょうと自分に突っ込みを入れましたが…使う人、側に居たんですよね。私の夫はシャープペンシルと消しゴムを使いマンガの草案的な記録をするので、消しゴム使う?と渡したら「あ、使う」と受け取ってくれました。消しゴムが無駄にならなかった喜びがじわじわきて、ついニンマリ。
消しゴムって、18世紀のイギリス生まれと言われています。とある科学者が鉛筆の文字が天然ゴムで消せる!と発見して広まったようです。それまでは鉛筆での書き損じはパンくずを使って消していたというのが驚きです。