隠れた才能(極めて限定的)。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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メモ書きをして、書き損じてしまい、あーやり直しかなぁこりゃ、と書き損じた紙を捨てようとする…クズカゴは手の届かない少し先にあるので、ちょっと投げ入れてみようかな、という気持ちが起きるときがあります。紙を丸めてエイヤっと投げて、無事に入ると「お。いいことありそう。というか、いいこともうあったねぇ」とゴキゲンになります。逆に外してしまうと「あー、やっちゃった」としょんもりしながらヨッコイショと直にクズカゴまで捨てられなかった紙くずを持って地味に捨てるのでした。「まぁ、運使い果たさなくてよかった、と」なんて思いながら。単純なものです。ノーコンなので入る方が珍しいのは内緒です。
ちなみに学生時代の友人に、私が知る限り何かを投げ入れさせたらほぼ百発百中な子がいました。バスケットボールをやっていたとか、玉入れのセンスがバツグンとか、そういった話は聞いたことは無く、ただ、「クズカゴにゴミを投げ入れるのが異様に上手い人」でした。ティッシュペーパーでも、紙くずでも、ノートの切れ端でも、お菓子の空き箱でも…ちょっと離れた場所から華麗なるスローインを見せてくれたものです。自分でも小さい頃からこんな感じなので、理由がよく分からないと笑っていたっけ。