患部に貼るだけで。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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「寒い寒いと布団に入り、夜中に体が温まってくると妙にかゆくなる部分が出てくる…」私にとってこの現象は寒い日のあるあるでもあります。足首やかかと、腿の内側によく見られるような。ふと、寒冷蕁麻疹というものではないかしら?と疑いましたが、寒冷蕁麻疹は「寒くなるとかゆみを感じる」ものらしく、温まってくる過程でかゆくなる訳では無いため、「体のクセみたいな痒みなんだろうな」と認識しています。かゆくなったら直ぐ塗り込む用の薬も用意しておりますし、夜中に掻きむしって症状が悪化する流れも断ち切れるようになりましたから、今は「直ぐ手に取れる場所に」と塗り薬を置いて寝るのが日課になっていますね。
今でこそ「自分に合ったかゆみ止めを」とあれこれ選ぶことが可能な時代ではありますが、日本では最初1920年代に発売された虫刺されの薬(クリームタイプ)が「かゆみ止め」の原点となっているそうです。蕁麻疹や湿疹用では無く、虫刺され対策だったとは。そしてクリームから液体になり、パッチが生まれたり軟膏へと進化していったようです。あの虫刺されのパッチは、貼るだけで「痒くなくなった気がする!」と思い込めたなぁ。