一徳しかしてない。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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缶切りで栓抜き、という便利グッズを愛用しています。お気に入りのフルーツの缶詰が舶来のものでして、缶切りで開けないとありつけないため、私は缶切りの方を。夫はよく飲むビールが瓶ビールのため、栓抜きの方を。私が栓抜きを使ったり夫が缶切りを使うパターンは滅多にないのですが、2つの機能がひとつに集約された「カンセンあけ(私が勝手に命名)」は我が家には欠かせないアイテムです。一方で私の場合、リバーシブルで着られる服や収納できるバッグなどは結局一方にかたより、気付けば裏側はずっと裏側のまま…なんてことはしょっちゅうです。若いころから「気分で通すものを変えられるんですよ」、と勧められたペンダントヘッドを「いいねぇ、バリエーション楽しめそうだ」と革紐やチェーンなどと一緒に買っても、革紐に通したままチョーカーとして使うだけな日々が続いていましたし。
現在も持っている十徳ナイフ的な便利グッズも「ペンチ」の部分しか使っていないことが判明。知人から譲ってもらった、ナイフやネジ回し、ハサミにコンパスまで搭載された十徳じゃ済まないくらい立派なものなのに。キーホルダーの金具が緩んだときにぎゅっと締め直すだけの出番ではあまりに不憫な気がしてきましたよ。