｢マラソンで厚底シューズが大活躍｣というニュースを見かけました。少し前から厚底シューズをはいてトレーニングや試合出場した選手がよき記録を出している…中には日本新記録が出たことも、とのこと。厚底シューズは開発されてからも改良や進化を遂げて、選手達の支えになっているようです。厚底シューズはどの選手にもマッチするわけではなく、骨格や人種、性別などで合う合わないが決まってくるそうですが、選手達のチカラを引き出すためにも重要な存在になっているとありました。素材や構造の説明をする件もニュースの中にはあったのですが、ちょっと難しくて私には｢？｣だったのがお恥ずかしい。なかなか専門的だったもので。
厚底シューズと聞くと、やはり青春時代に流行っていた厚底サンダルや厚底ブーツを思い出します。夏は厚底サンダル、冬は厚底ブーツ、春先くらいには厚底スニーカー…厚底ブームにすっかり魅了されていた時期もありました。10センチから15センチくらいの厚底靴をはいていたっけ。中には20センチ超えのブーツで颯爽と歩く友人もいましたね。厚底を愛用する私に父が｢花魁道中じゃないんだから｣とツッコまれたのは今でも忘れられません。背が高くなった気がしたり、足が長くなった気がしたりしたんですよね。それが嬉しくて。