髪を後ろに一つで束ねると、尻尾のようだと表現されることがあります。年々髪が細くなっていく感はいなめず、シャンプーや日々のヘアケアなどで何とか傷まないように気を使っているのですが…なかなか年には勝てないものです。「ずいぶん細い尻尾」にならないように、今後も気を付けねば。生き物についている尻尾は細かったり太かったり…長い短いと多種多様ですよね。人間は進化の過程で尻尾が無くなった説なんかもあります。生き物の尻尾…体のバランスを取ったり、追ったり追われたりする時の走行時の舵がわりになったりしています。存在は大きいようです。
我が家にいた先代ネコスミレさんも、長い尻尾が生えていました。真っ直ぐで長いなぁと思っていたら、レントゲンには一部曲がった部分があり、「見えない所で曲がってる！」と内部構造と外見の違いにおかしみを感じた記憶があります。尻尾をピンと立てているとご機嫌、ダランとしているとまあまあ、尻尾の先だけ動いているとご機嫌斜めか考え事をしている時…ネコの機嫌は尻尾で把握できるようです。確かにご飯をあげる前は、いつもピンとしていてご機嫌だったなぁと思い出すのでした。特になまり節の日はルンルンしていたような。