ザー、だと一気に人がはけるように聞こえます。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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ぱらぱら、ぽつぽつ、ばらばら…雨の降り方を表現する言葉はいくつもありますね。激しい降り方を表すときには「ザブンザブン」や「ざんざら」なんて言い方もあるようです。バケツをひっくり返したような…と言われる降り方を想像してしまいます。逆に、しとしと、さーっと等の言い方を耳にすると、「あー、雨がカーテンみたいに細かく降ってるのかな」とちょっとセンチな気持ちを抱きます。お気に入りの傘を持つ人がいるなら、傘の出番はこれくらいの雨量で充分かもしれません。私の場合はビニール傘ですが。


一番はじめに書いた「ぱらぱら、ぽつぽつ、ばらばら」は何となく人の出入りや居る状況にも使えるなぁとふと思いました。ぱらぱらならまばらに歩いていたり移動してしていたり、ぽつぽつならそこに居る人たちは数えられる位だったり、ばらばらならまばらな状態から少しずつ人が増えていくような流動的なイメージを抱きます。雨の降り方にも使えて、空間と人との関係も表せる…不思議ですが、こういう共通点を見つけると何となく嬉しいですね。