寝跡をたどれば。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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寝ているとき、あまり寝返りをうたないせいか、顔に寝跡のようなものが残る日があります。枕の上にタオルを敷いて寝るため、大抵タオルの繊維のあとが頬や額についています。大抵はしばらくすれば取れて元通りになりますが、いつまでも肌に戻る機能がそなわっているのかなと考えると、あとが戻ることすらもありがたく感じてしまいます。いつか出かける時間になっても戻らなくなったらどうしよう、なんてちょっと大げさかもしれませんが。実際、水泳を終えてからのゴーグルあとは年々なかなか取れなくなってきたような気もしていますから…。30分くらいパンダみたいになっています。

寝跡といえば、昔々中学校のクラスメイトがほっぺに黒い何かをつけたまま登校し、皆からどしたの!?と驚かれていたのを思い出します。彼女はイラストを描くのが好きで、鉛筆でスケッチブックにイラストを描いていたらそのまま突っ伏して寝てしまったのです。遅刻寸前ギリギリ駆け込んだ彼女の頬にはこすれた鉛筆のあと…。「やだぁ!」と急いで顔を洗いに行った彼女は何ともドジっ子でチャーミングでした。