知っている宝石もいれば知らない宝石も。名前を調べて現実の姿を拝むとそれはそれは美しい石でため息が出ます。しかもお値段が相当アレな宝石も…。「え。あの子はこんなに高いのか…」とさらにため息が出るのでした。宝石って、当たり前ですけど高価ですよね。
宝石の名前や特徴をもったキャラクターたちが島のような場所で暮らす漫画を読みました。一見中性的な顔立ちのスレンダーなヤングたちが平和に暮らす物語かと思いきや、彼らの美しさにひかれた敵もやって来て戦わなくては連れ去られてしまう…というシビアな展開もありました。剣を持ち、会話をして、退屈や忙しさを感じて…そんなヒトのような形をしていても宝石ですので、「栄養は日光で海水が苦手」という設定は非常に可憐です。宝石の化身たちはそれぞれ性格も違い、真面目な子もいれば奔放でちょっとおっちょこちょいな子もいて、学校にいるような風景が読み取れます。彼らが住む場所も学校と呼ばれていますし、様々なことを教える指導役もいるんです。