缶切りがないときは、小銭かハサミで。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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便せんと封筒、缶切りと缶詰め、すり鉢とすりこぎ…それぞれセットでより一層の力を発揮する品々だとは思いますが時々「どっちがどっち」か混乱してしまうのは私だけでしょうか。いったん落ち着いて想像すれば当たり前に違いが分かるものでも、急に「お手紙を書くほうはどっちだ」「手で持ってゴリゴリするのはどっちだ」なんて聞かれると「あれ?」とあたふたするのです。うすときね、でもそんな経験があります。臼の上にふかした餅米を乗せて、杵でぺったんぺったん…と連想すればすぐに答えはでてくるのに…。日本語で育って、日本語を使って生活しているはずなのですが…

ちなみに、最近では缶切りを使って缶詰めを開けられない若人が増えているそうです。確かに缶詰めを購入してもパッカンと手で開けられるような構造になっているので、そこまで缶切りは必要ない時代が来ているのは確かです。しかし、缶切りキコキコと開けるあの手応えもワクワクするものです。「もうすぐだ。もうすぐだ」というお楽しみが迫る気持ちは癖になりますよ。