和めたら無機能でもいい。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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とあるマンガで、魔法使いとそのお師匠さんが話しているシーンを目にしました。魔法使いはまだまだ新米で失敗ばかりでしたが、お師匠さんのもと、仲間たちと修行に励んでいました。ある日お師匠さんから新しい呪文を教わります。他の新米仲間たちと協力して使う魔法で、教わった新米たちはワクワクしながら魔法の効能をお師匠さんに聞きます。するとお師匠さん、ほっこりすると説明。協力魔法で強い力が出せると期待していた新米たちはがっくり…という可愛らしいストーリーでした。まあ、可愛い魔法使いたちがキャッキャウフフしていたら和みますよね。

魔法ではありませんが、現代に置き換えれば機能性はほぼないけれど、何となく側に置いておきたい、使いたいものは確かに存在すると思います。我が家でいうなれば使いやすいかどうかは触れないことにしてソファーにそっと置いているクッションとか、気をつけていないとホコリにまみれたり灰色の同居人の奇襲に遭いかねない舶来の置物とか、ぬいぐるみに寄せすぎてしまいこれじゃ小物は入らないでしょうと突っ込みたくなるデザインのポーチとか…。それでもいいやと思わせてしまうような念のような何かが出ているのかもしれません。