最近のハンドクリームは、「クリーム」タイプだけではなく、オイルタイプやジェルタイプなどが存在し、より「シーンにあわせて」使える仕様になっているようです。中には「粒が入っていて、消えるまでこすれば浸透のサインです」という「(多くの方々が抱えがちな)どこまですりこめばいいのか問題」にも前のめりに取り組んでくださる商品もあるようで、ありがたいことこの上ありません。
思えばハンドクリームって、小学校の頃からの付き合いのような気がします。我が母校は校則が厳しい割には「ハンドクリーム&リップクリームは常軌を逸していない程度の量であれば持ち込んでOK」という雰囲気でしたので。あかぎれてひび割れやすい私には大層な温情措置でした。
そこで、付き合いが長いからこそ思い付く(?)「ハンドクリームあるある」をここに。
・使いきる前に紛失。
・塗った直後に水仕事の用事を思い出す。
・いい香りを優先させると肌に合わなかったりする。
・ハンドなのに気づけば膝や踵にも出張させている。
・鞄のなかで蓋があいて大惨事になったりもする。
・ドラッグストアーでテスター見つけると、しっかり適量塗り込んでしまう。
・尿素配合と記載されていると「誰の?」と疑問に思う。
・ヒアルロン酸配合かコラーゲン配合かで迷うが、違いはイマイチわからない。
いかがでしょうか。