守護霊ボンヤリ中。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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「これ、顔に見えますよね」
「…顔かもしれません。××の時の無念が写真に写りこんだのかもしれません」
「えっ!?じゃあここの点2つが目で…、その下の真ん中のシミみたいなのが…」
「ええ、口でしょうね。訴えているような顔ですね」
「ひゃぁぁ…」(ジャーン)←効果音

というような内容の「あやかしの類いが写りこんだかもしれない写真」について解説している番組を真剣に見ていました。あまり集中して視聴しすぎるとその後トイレや入浴時に「思い出しては訳もなく怖くなる現象」を持ち込むことになってしまうので程々にしています。巷では「点が三角がたに3つあれば顔っぽくなって、多くの人が『それっぽく』解釈し怖がったり有り難がったりするものだ…」とドライな捉え方も支持されているようですが、やはり「顔っぽく見える」というのは一大事に感じます。それがホンモノかどうかは別として…。

最近自宅にある駐輪場の「とある自転車」に同じような現象が起きていることを感じます。後部に子供をのせる座席があり、いかにも幼子の送り迎えに重宝されそうな電動タイプの自転車ですが、「お子さま用の椅子」の背もたれ部分に点が3つ…って、ネジの入っている穴なのですが、ポカーンとした人が背もたれに憑依して、これまたポカーンとこっちを見ているように見えて仕方ありません。ついつい「もう、子供ちゃんを頼みますよ、しゃっきりしてくださいな」と言いたくなります。

多分怨念ではない…。