その代わり、手をすごく洗うようになったという…。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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最近、自分の中での修行を始めました。周囲から見れば修行…というほど大袈裟なものではないかもしれませんが、私にとっては「冬の入り口からはじめて、徐々に自分の感覚に馴染ませていくもの」と認識している行為です。ここ数年の間、何度か決意して実行してはみたものの、昔から培った感覚を忘れられず、失敗ばかりの結果が残りました。

修行内容「潤うタイプの洗顔フォームを『潤ってるなという雰囲気を残しつつ』洗顔を終える」。

これが結構難しいのです。私は長い間、夏が過ぎてもヒンヤリクールな洗浄剤を使い爽快感溢れる洗い上げに専念し、隙あらばナイロンタオルで体をこすり、皮脂を除去する行為こそ善であるという環境で「サッパリスト」の性分を構築してしまったため、潤い成分配合の恩恵にあずかれずにいましたから…「潤いってヌメリと違うの?ヌメリはごしごししなきゃ!」という精神が抜けないという現状です。

まずは洗顔フォームから手加減して洗うことを覚え始めています。洗い流したい気持ちをググッとおさえ、ふんわり柔らか仕上げを心がけています。3週間ほどが過ぎましたが、経過は順調。新発売の洗顔フォームを使っているという新鮮な感覚が「新たな気持ちを養うんだ」という意思と共鳴している様子です。