移動時に食事をしなくては…などということもあり、割り箸とスプーンを持ち歩くようにしています。割り箸は「ああ、ここでお箸があったらなぁ…」というような状況の時(外食していて、すごーく平たいお皿に葉っぱ系のサラダが盛られていた場合や、フォークのみが提供されたパスタの時とか…)に大変役立ちます。使い捨ては地球に優しくなさそうですが、まれにしか使わないのでご容赦いただきたいところです。
代わりにスプーンは「THE食器」といわんばかりの銀色のものを持ち歩きます。移動車内でコンビニごはん、しかしもらったプラスチックスプーンがちと小さい…という時の頼もしい相棒です。大体は使い終わると出先で洗って再び保管するのですが、使用後帰宅し、改めて自宅の台所でスプーンを洗い直していると、「はい、お疲れ様だったね」と労う気持ちになるのです。
そう言えば随分前(母いわく保育園に通い始めたあたり)から「スプーンはお気に入りのじゃなきゃ」という気持ちが強かったような…。一見ごく普通のスプーンではありますが、持ち手がゆるりと丸っこくて、つい「えこひいき」してしまうのでした。