霊抜き怪談。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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この世には見えないけど感じるものや、自分にだけ時々見えていたり、一部の人々にだけ解釈できる世界がある…それは否定できません。かといって自分自身が霊感のレの字もないほど「感じない、見えない、というか多分相手にしてもらえない」ような者なので、否定できないくらいの感情しか持てないのが悲しいところです。

しかし、霊感はなくともそれなりに怖い思いはします。ここ最近感じた恐怖は極めて軽度のものばかりですが、毎度毎度「はっ」と気づいたときにゾクッとはしています。

①玄関をかすかにノックする音が聞こえたので、覗き穴を確認。誰もいない…。しかしノックは続くので恐る恐る開けてみるとカナブンが体当たりしていた。

②新幹線のトイレが使用中にオープン。鍵のかけ方が甘くて、振動が重なるうちにすっぽ抜けた。車内販売の売り子レディとしっかり目が合う。

③メイクさんからブラシを借りて、使用。その後髪の中がムズムズするので手を入れると、髪の中から誰かのつけまつげ。(ブラシのなかに入ってしまったまま私が使ったらしい)

いやぁ、ビクッとしますよ。