すごく前に漫画で読んだ「情報」なので、作者の実体験なのか、はたまた伝聞なのかはいまだに不明ですが、学生時代にこの話を知ってから今まで、私が知りえる体験談の中で「当事者は相当恐衝撃だったであろう体験ズ」の内の一つをここで。
「寝起きに冷蔵庫の中身を探り、ミネラルウォーターと『浅漬け浸ける液』を間違えて飲んだ」
…それはもう、衝撃的すぎて妙な声と感情が生じたことが予測できます。初回の一口は量も多かったでしょうからその後当事者の血圧や精神に大きなダメージを残した可能性も濃厚です。私はこの話を知ってからしばらくは「その後」の想像ばかりしておりました。しょっぱかったよね…いや、もうしょっぱいとかそういう感覚じゃなかったかもしれな…と。
最近では他者の体験ではありますが、この衝撃を無駄にしてはいけないと思い、驚いたり衝撃的な事に出くわした場合、すぐさまこの「浅漬け事件」を思い出し、現在起きている事態にぶつけ「いやいや、この浅漬け事件と比べたら…」と中和して気持ちの均整をとっている次第です。ムダナモノナドナイ。