残業の合間に・・(1)
いつも、お店(アンティーク時計の店/アートショップ/画廊)
で、夜10時くらいまでは残業してる。。
ちょっと疲れたので気分転換に、
店内の撮影を・・。
で、ブログにアップしようと思い立った♪
今回は・・アンティーク時計屋編。

お気に入りランプのある窓辺。

むかしむかしの時計の箱・・。

古き良き時代のアンティークロレックスが
たくさんあったりする。。。

アールヌーボーなミラーetc..

人気のフルーツシャンデリア。。。

商談に使ってる椅子。。

BGM用のコンパクトステレオ(iPod用)

以前、ダンヒルのお店から貰った飛行機オブジェ。

今日付けてる愛用の1本。。
ちなみに、この時計は
50年代に、ROLEX社が
販売成績優秀店に報賞品として送った
一般には販売されなかった時計で、
インデックスが星形でかたどられ
スターダイアルと呼ばれています。。
ケース(外側金属部分)は
特注で彫金してもらったもの。。。
さて、もう一仕事しなくては・・・^^。
ぞっと、してしまうこと。。
たまにぞっとする。
それは、70とか80とか
わからないけど、もし自分が長生きし、
(今ではそれくらいでは長くないのかも
しれないけど・・)
そして、いよいよ体を横たえて
死期を感じてる自分の姿をイメージすると。。
朝からこんなの読まされた人、すみません^^;
なんていうだろう・・・
たとえば、数ヶ月後に楽しみにしてる日があって、
あれよあれよに、その数ヶ月がたち、
いよいよその日になっているというか・・・、
そんな事が多い。。
同じように、、
今では、まだ、(僕の場合)44なのだけど、
気がつけば、もうすぐにそんくらいの年なってて
(いずれにせよ、そのときは必ず来るわけで・・)
いよいよ死ぬのか~みたいな時を想うと、
若い頃と違って、、
けっこうリアルにイメージできてしまう。。
と同時に、、ぞっとする。。
でも、ぞっとするのは
それが未知の世界だからとか
単に死ぬのが怖いとかそういうのでもない。。
まぁ怖くないといったら嘘になるかも
しれないけれど。。。
そのいつか必ず来るその未来を感じる事で
同時に「今」を捉えてしまい、そして
ぞっとしてしまうのである。。
そもそも、死んで地獄にいくとか
天国にいくとか、信じておらず・・・
で、かといって、「無」になるとも
思っておらず、まぁそんなことは
個人差の感覚がいろいろあるから
どうでもいいんだけど・・・、
あ~、死んじゃうのかぁ~
と想像すると、、せつない。。。
一時期は、、忙しい毎日に
1日24時間は少なすぎる・・・
と思っていたのだか、今は
一生が、せいぜい100年前後とは
少なすぎると感じてしまっている。。
焦りにも似た感覚。。
もし人生が300年くらいあって、
250歳くらいまでは若い肉体で
いれたら、焦る事も、ましてや
ぞっとすることもないのになぁ~と思う。。
なんか「残された時間」というものを
意識しすぎなのだろうか。。
ともあれ、1日の感覚が
ものすごく早い。。
起きてから寝る迄の時間が
恐ろしく早い。。
5年くらいまえの事件がテレビで
取り上げられると、「え、それ1年前じゃないの」
と思うことがあるくらいに早い。。
常に何かやってないとダメな体質に
なってしまったゆえか、ほんとに時の経つのが早い。。
だからその感覚でいけば、
30年40年なんてあっと言う間なんだろうなぁ
すぐなんだろうなと感じてしまう。。
なんかこんなこと書いても仕方ないのだけど、、
きっと40代、50代、
何かに熱中、没頭できてる人は、
同じような想いにかられる人がいると思う。。。
このように自分の感じてることを
つらつら書いたけど、、それとは別に
のんびりと静かに余生を送ってる人は人で
それもまたいいことだと思うし、
別にそうした生き方に何も言うつもりもなく、
否定的な気持ちもまったくない。。
あくまで自分の生き方と感覚の中で
感じてる今の心境をそのまま書いてみた。。
ただ、もし、否定に似た感覚があるとすれば、
若いのに、、やたら無気力に苛まれて
日々にしらけきってしまってる人や、
自ら命を経ってしまう人には残念に思う。。。
今日もニュースで中高年男性の
自殺者の数が取り上げられていた。。。
同世代の者として心痛む。。
きっと計り知れない苦悩があってのことだから
簡単にどうのこうのと言えないことだけど。。
ただ、戦中戦後の時代なんて、経験はしてないけど、
今の時代よりもっともっと大変だったはずで、
でも今みたいに自殺者はいなかったはず。
戦国時代ももっと大変だったはず。。
話しの方向が変わってきてしまったけど、、
生きる価値って、自分の命の中にあると思う。。
たとえあまりにも不運の中で
現実の自分の姿が惨めなものに感じたとしても、
人は価値を生み出していける生き物だと思う。。。
未来を想い、やりきったぜMY LIFEと
思って死んでゆけたらいいなぁ。。
そんな風に思う。
虚しく生きたくない。。
できるかぎりのことをやり切っていきたい。。
そう思うと、、残ってる時間にぞっとする、
といったほうが正しいのかもしれない。。。。
明日も頑張ろっと。。。自分らしく自分のままに。。
色々あります^^。
このところ、ギャラリー案内が多くて
恐縮なのですが、ご勘弁ください^^。
じつは、2月20日(土)~28日(日)で、
「宮川未都子&小原聖史・二人展」をします。。
宮川未都子さんは、このブログのコメント欄
でもおなじみのアメブロのchapaさんさんです。
すでに交流の有る方もけっこういると思います。。
チャパさんは世界各国でアート活動されてきて、
ご自身の絵が、クロアチアの児童教育専門書の表紙
にもなってるほどです。。
そんな国際的なチャパさんと、展示会が出来る
運びとなり・・・嬉しさひとしお・・
日々、新作を制作しています。。。
ちなみに今回は・・・ある意味、「企画展」で、
「色」をコンセプトにした作品で
二人の「響演」をします。。。♪
下は、その案内DMです。。。


ぜひ、ご興味ある方は
お気軽にご覧にきてください。。。
ちなみに・・・
今製作中の絵(部分ですが・・^^;)↓

ほかにも、色々、
「色彩構成」による作品、描いてますので
新作紹介できると思います。。
チャパさんのほうも、これまで発表してない
素敵な作品をたくさんご出品の予定です。。
ぜひ宜しくお願いします。。
常設展パート3〜我が輩〜
ただいま常設展開催中で、
シリーズ紹介させてもらってます。。
第3弾は、、私の作品です。。
女性画2点(裸婦画です)と
最初期の作品の、合計3点を展示中です。。

「日射しの中で・・」F40号

「青いヌード」F30号
これら2点は・・
油絵の具によるパステル風な彩色を
試みてみました。。
さて、大昔から当たり前にように
「裸婦画」というものがあるのだけど、
このまえ、身近にいるとても素朴な子から
「なんで、みんな裸婦って描くの?」
と言われてしまった。。(笑)
さぁ、どうして描くんでしょうね。。
この時代、ただ裸を観るのが必要ならば
雑誌にDVDにといろいろありますからね^^;。
それに、裸婦画となると、たとえば
購入する人も男性だけではないし。。
僕が思うに・・
女性の身体のラインというのは
描いていて、
動きがあっていいと思う。
流線型や変化に描き甲斐がある。。
だからって、男の裸がいけないと
いうわけではもちろんなく^^。
僕は、その質問に
『「美術」なのだから
「美」を描くのは当たり前だろ~~。』
と答えておいた^^。
女性は「美」です!
美の中でも最高の美の象徴と思うのですが
みなさん、いかがですか^^。
と、、脱線話しが長すぎですが^^;
もう一枚・・初期の絵を。。
絵を描き始めた頃の2作目の作品。。

「天使の休息」F30号
空中に浮かんでる部屋という設定です。。。
常設展は・・
2月の9日(木曜)までやっていて・・
最終日のみ4時までです。
2月8日までは12時~8時で開廊してます。。
お時間のある方は
見に来てくださいね。。。
ではまた~♪

もうすぐ各国からすごい作家さん達がドラードに。。
現在、開催中の「常設展」が終われば、
2月11日(木)~14(日)の4日間、
『SADU国際交流展2010』
という国際的な合同展をわがドラード画廊で
開催いたします♪。
このブログの一番最初から
縁あって仲良くさせてもらってるアーティストの
くろさん
(↑クリックできます)
が代表をしてますSADUという
アーティストネットワークによるもの。。
いまや、国際規模。。すごい♪
クロさん自身、古代文字アートという
絵画スタイルで作家をされており、
最近では陶芸の分野まで広くご活躍。。
ちなみに・・私のところのアートショップで
常設させてもらってるクロさんの絵↓

独特の世界観の絵画を
日々創作されております。。
さて、今回のSADU国際交流展、
現在発売の「美術の窓2月号」にも
紹介されております。。
(画廊主として、、これはという
合同展や個展には、、出来る限り
美術出版社等にもプッシュしてゆく所存です。。)
『韓国・アフリカ・ポルトガル・日本の若手アーティスト
による国際交流展。SADUは20代、30代の作家中心に
構成されるアートの国際交流グループで、今展は
オブジェ彫刻や油彩が中心の合同展となる。』
という合同展内容なのですが・・・、
今回、参加者さんがこれまたすごい。。
のちのち、合同展とともに、
いろんな方を紹介してゆく予定ですが・・
まず、注目の作家さんが
SON JONG-JUNさん。
まずはどんなものを制作されてるかというと・・
作品一例↓

はい、斬新なすごいオブジェで、
韓国はもとより、NY、香港、日本と
世界的な活躍をされ、すごく注目されてます。。
ちなみにこのSON JON-JUNさんの経歴・・
個展
2007 Defensive Measure、 BODA Art center ..ソウル
2008 Defensive Measure、 art forum newgate ..ソウル
2008 Defensive Measure、 ギャラリー橋本 ..東京
企画展
2004 世界を見渡す視線、 現代美術館 ..ソウル
2006 Discovery 2006、 key gallery ..東京
2006 Defensive Measure、 1/3 gallery ..東京
2007 Hello chelsea、 PS35 Gallery ..ニューヨーク
2007 6th Funny Sculpture & Funny Painting、
キャラリーSEJUL ..ソウル
2007 五美大展、 国立新美術館 ..東京
2008 6 Young Artists of Artforum Newgate、
art forum newgate ..ソウル
2008 八王子展、八王子ビュータワー ..東京
オークション&アートフェア
2007 ACAF NY(Asian Contemporary Art Fair NewYork)、
Pier 92 ..ニューヨーク
2008 AAF New York City 2008 ..ニューヨーク
2008 ASYAAF、 ソウル駅 ..ソウル
2008 ASIA TOP GALLERY HOTEL ARTFAIR,
ホテルニューオータニ ..東京
2008 クリスティズ香港 ..香港
2009 TV朝日 アートフェア ..東京
・・とここ数年だけでもすごい経歴。
ちなみに孫 鐘準 さんは韓国弘益大学卒業後に来日され、
多摩美術大学の博士後期課程も取得されております。。
このほか、今回、各地からこられる方、みなさん、
日本語ペラペラとのこと^^。
で、
初日なのですが・・・
レセプションパーティが決定しました!!
世界の作家さんと交流できるチャンスです。。
会期中、12:00~夜8:00まで
なのですが・・・
初日の2月11日(木)夜8時から
画廊&アートショップの2部屋使い
2時間ほどPARTYします♪
ただ、あまりにたくさん来られると
スペース上、入れないのと・・・
ドリンク等の用意もありますで・・
参加したい方は・・事前に、
このブログの「ルーム」から
メッセージにて「参加希望」の旨、
ご連絡ください。。(※SADUの方は連絡不要です)
一般の方も作家さんも関係なく、
特に基準もありませんし、参加も無料です。。^^
ただ、早いもの勝ちです。。。
ある程度の人数になれば締め切りさせていただきます。。
ではでは・・ぜひとも、
11日からの国際交流展、
ご興味ある方、宜しくお願いします。。。

あ、それから、この合同展、
7月には、韓国側でも開催されるのですが、
僕もこれらの人ともに出品参加させてもらう
ことになりました~~。。
またその時期になりましたら、いろいろ
報告させていただきますね。。
よかったら、その時、
みんなで韓国ツアーしませんか^^♪
ではまた~。。。
画家と画廊(episode8)〜ある作家達の物語〜
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※ちなみに第1話~第7話までは
2009年10月25日~31日までの記事です。
それぞれ1話ごと、完結してます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今日話すことは・・・
個人的なことをエピソードとして
話すのだけれども、
たんに私のところの話しというわけでもなく、
画廊業界全体、画家全体での話しとしても
聞いてもらえるとありがたいと思います。
現在、画廊といっても、
店によってもいろいろなスタイルがあり、
一律ではいえないことなのだけど、
画廊が画家に展示会場として貸し出す場合、
その多く一般的には、「会場レンタル費」と
「売れた場合のコミッション」がある。
コミッションは2割のところもあれば、
3割とか中にはもっと高いところもある。。
もちろん、コミッションがないところも
あるかもしれない。。
僕自身が考えてることは、、
すべての人が絵が売れるとは限らないし、
中には売らないというスタイルの人もいるし、
(↑それはそれで僕は尊重してる)
なるべく安く提供したいという思いから、
会場レンタル費は、なるべく低くおさえ
ギリギリまで安くしている。。
(都心の路面店の水準からすれば
かなり安いほうだと思う♪)
そのぶん、売れた場合は、
コミッションとして2割いただいて
なんとか画廊業務をしている。。。
先日、こんなことがあった。。
先日といえばわかってしまうが
「ヒロ榎本」氏である。。
8枚も絵が売れたのだが、
その中の1枚は、彼の友人が買ってくれ
まずその話から。。
それは・・すでに彼の画集をもっている
彼の友人が、その画集に載っている
「ハープ」という絵を買いたいと
彼に電話し、彼は「じゃあ、
今、個展やってるから、店に
もっていくので、そこに買いに来て」
という流れとなった。。
こちらにしてみれば、別に、個展に展示
していた作品ではないので(言うなれば、
ただ、店に取りに来てもらっただけの事)、
それに、友人関係なので、
彼の自宅に買いに来てもらってもいいわけだ。。
でも、彼いわく、
かくかくしかじかな流れで、こちらの
画廊通して売らせて頂きましたので
宜しくどうぞと・・・。。
「え、そんな、いいのに~~~」
と僕もいったが、
すでにスタッフ通して画廊で販売済み、
彼も「いえいえ、そうしたいんです」とのこと。。
とても関心させられた。。
画廊には、さきに触れたようにコミッションが
あるので、中には、会期中に作家の友人などが来て
「あ、この絵買いたいなぁ」という話しになっても、
こっそり、「じゃ、、個展おわったら・・」
と、自分が直接、個展終了後に売るという人もいる。。
(というか、同業とか作家自身とかからも
そういうこと聞くことがある・・笑)
まぁ、それはいかがなことか・・とも思うが、
仮にそういう事を僕自身されたとしても、
ご友人に売る分なので、
とやかく言うつもりも、また、それらしきこと
があっても追及するつもりはまったくない。。
ただ、このように・・
なかには、ヒロさんのように個展作品以外の
ものを友人に売る場合でも、そのように
言ってきてくれる人もいれば、その反対に
個展で出してる作品を、個展で売れる状況にも
かかわらず、その時は売らずに、
終わってから友人に売るなんて人もいるという事。。
うちの師匠(満田先生)も、いぜん個展やってもらい、
その時には売れなかった作品を、
やはり個展に来ていた知人が、
「やっぱりあの絵ほしい・・」と個展のあとに
言ってきたとのことで、わざわざ会期後に、それを
申告してくれ、手数料払うね。。と言われた。。
この時も、、ほんと、、頭の下がる思いであった。。
どの人も、そのほとんどが、
画家だけで生活できない中、通常の日々は
サラリーマン等しながら、夜中や
休日に、身体を休むことを削って、真剣に描いて、
生活もギリギリで・・・、その上で
個展費用を捻出してなんとかやってるという人が大半。
というか90%以上そういう方がほとんどのはず。。
エピソードとして紹介させてもらった
お二人ももちろんそうである。。
とても、その人間性に心打たれる。。
画廊も、シビアな見解しめせば・・
たとえば合同展などでも、
(売れればいいというわけではないが)
やはり絵が売れる人は・・・
(こちらもボランティアではないので)
画廊主として注目するし、そこから
また個展とかやってほしいと思うし、
中には、すごくよく売れてしまう人は、
ウチに常設で作品置きません?とか、
こんど招待展させてもらおうかな。。とか、
そういう話しにも発展するというもの。。
このブログも、すでに、すごく多くの作家
さんが見てくれていて、そして
全国いろんなところで個展されてる方、
それなりに多くいらっやると思います。。
今日こんな話題を出したのは、、
老婆心でもあり(笑)、
もしもコッソリ派の人がいれば、、
その時は、目先の数割を得しても、
長い目でみれば損することになると思う
ということも伝えたかった。。
心のすごく正直な、人としても立派な作家は
やっぱり、周りの人達も関係者もその人柄を愛し、
結局、個展にもいろんな人が駈け付けてくれる
ようになり・・・それが、
5、10年と月日を重ねてゆくたび、さらに
作家としてより認められていってるように、
いろんな人見ながら・・そう思う。。。

・・・と書き終えたら
またまたエピソード。。
そういえば、たまたま今日もそうだったのだけど、、
うちのアートショップの方のレンタルボックスを
借りてくれてるsanakoさんもそう。
彼女は手作りのハンコを販売してるのだけど
子育てもしながら、そして絵も描かれてる。。
店では「アートハンコ」を売ってるのだけど、
絵がブログなど通して個人で売れたのに、
年末の時も、そして今回も
「ドラードを通して売らせてもらってます」と・・、
その描いて売れた作品を
ドラードで販売手続きしてくださいと・・
今日、メッセージで
こちらに言ってきてくれてた。。
もうほんと頭が下がりっぱなしである。。。
なんだか、いい人達に恵まれてて、、
僕は幸せ者だな~。。とつくづく思う。。。
これからも頑張ります♪
※ちなみに第1話~第7話までは
2009年10月25日~31日までの記事です。
それぞれ1話ごと、完結してます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今日話すことは・・・
個人的なことをエピソードとして
話すのだけれども、
たんに私のところの話しというわけでもなく、
画廊業界全体、画家全体での話しとしても
聞いてもらえるとありがたいと思います。
現在、画廊といっても、
店によってもいろいろなスタイルがあり、
一律ではいえないことなのだけど、
画廊が画家に展示会場として貸し出す場合、
その多く一般的には、「会場レンタル費」と
「売れた場合のコミッション」がある。
コミッションは2割のところもあれば、
3割とか中にはもっと高いところもある。。
もちろん、コミッションがないところも
あるかもしれない。。
僕自身が考えてることは、、
すべての人が絵が売れるとは限らないし、
中には売らないというスタイルの人もいるし、
(↑それはそれで僕は尊重してる)
なるべく安く提供したいという思いから、
会場レンタル費は、なるべく低くおさえ
ギリギリまで安くしている。。
(都心の路面店の水準からすれば
かなり安いほうだと思う♪)
そのぶん、売れた場合は、
コミッションとして2割いただいて
なんとか画廊業務をしている。。。
先日、こんなことがあった。。
先日といえばわかってしまうが
「ヒロ榎本」氏である。。
8枚も絵が売れたのだが、
その中の1枚は、彼の友人が買ってくれ
まずその話から。。
それは・・すでに彼の画集をもっている
彼の友人が、その画集に載っている
「ハープ」という絵を買いたいと
彼に電話し、彼は「じゃあ、
今、個展やってるから、店に
もっていくので、そこに買いに来て」
という流れとなった。。
こちらにしてみれば、別に、個展に展示
していた作品ではないので(言うなれば、
ただ、店に取りに来てもらっただけの事)、
それに、友人関係なので、
彼の自宅に買いに来てもらってもいいわけだ。。
でも、彼いわく、
かくかくしかじかな流れで、こちらの
画廊通して売らせて頂きましたので
宜しくどうぞと・・・。。
「え、そんな、いいのに~~~」
と僕もいったが、
すでにスタッフ通して画廊で販売済み、
彼も「いえいえ、そうしたいんです」とのこと。。
とても関心させられた。。
画廊には、さきに触れたようにコミッションが
あるので、中には、会期中に作家の友人などが来て
「あ、この絵買いたいなぁ」という話しになっても、
こっそり、「じゃ、、個展おわったら・・」
と、自分が直接、個展終了後に売るという人もいる。。
(というか、同業とか作家自身とかからも
そういうこと聞くことがある・・笑)
まぁ、それはいかがなことか・・とも思うが、
仮にそういう事を僕自身されたとしても、
ご友人に売る分なので、
とやかく言うつもりも、また、それらしきこと
があっても追及するつもりはまったくない。。
ただ、このように・・
なかには、ヒロさんのように個展作品以外の
ものを友人に売る場合でも、そのように
言ってきてくれる人もいれば、その反対に
個展で出してる作品を、個展で売れる状況にも
かかわらず、その時は売らずに、
終わってから友人に売るなんて人もいるという事。。
うちの師匠(満田先生)も、いぜん個展やってもらい、
その時には売れなかった作品を、
やはり個展に来ていた知人が、
「やっぱりあの絵ほしい・・」と個展のあとに
言ってきたとのことで、わざわざ会期後に、それを
申告してくれ、手数料払うね。。と言われた。。
この時も、、ほんと、、頭の下がる思いであった。。
どの人も、そのほとんどが、
画家だけで生活できない中、通常の日々は
サラリーマン等しながら、夜中や
休日に、身体を休むことを削って、真剣に描いて、
生活もギリギリで・・・、その上で
個展費用を捻出してなんとかやってるという人が大半。
というか90%以上そういう方がほとんどのはず。。
エピソードとして紹介させてもらった
お二人ももちろんそうである。。
とても、その人間性に心打たれる。。
画廊も、シビアな見解しめせば・・
たとえば合同展などでも、
(売れればいいというわけではないが)
やはり絵が売れる人は・・・
(こちらもボランティアではないので)
画廊主として注目するし、そこから
また個展とかやってほしいと思うし、
中には、すごくよく売れてしまう人は、
ウチに常設で作品置きません?とか、
こんど招待展させてもらおうかな。。とか、
そういう話しにも発展するというもの。。
このブログも、すでに、すごく多くの作家
さんが見てくれていて、そして
全国いろんなところで個展されてる方、
それなりに多くいらっやると思います。。
今日こんな話題を出したのは、、
老婆心でもあり(笑)、
もしもコッソリ派の人がいれば、、
その時は、目先の数割を得しても、
長い目でみれば損することになると思う
ということも伝えたかった。。
心のすごく正直な、人としても立派な作家は
やっぱり、周りの人達も関係者もその人柄を愛し、
結局、個展にもいろんな人が駈け付けてくれる
ようになり・・・それが、
5、10年と月日を重ねてゆくたび、さらに
作家としてより認められていってるように、
いろんな人見ながら・・そう思う。。。

・・・と書き終えたら
またまたエピソード。。
そういえば、たまたま今日もそうだったのだけど、、
うちのアートショップの方のレンタルボックスを
借りてくれてるsanakoさんもそう。
彼女は手作りのハンコを販売してるのだけど
子育てもしながら、そして絵も描かれてる。。
店では「アートハンコ」を売ってるのだけど、
絵がブログなど通して個人で売れたのに、
年末の時も、そして今回も
「ドラードを通して売らせてもらってます」と・・、
その描いて売れた作品を
ドラードで販売手続きしてくださいと・・
今日、メッセージで
こちらに言ってきてくれてた。。
もうほんと頭が下がりっぱなしである。。。
なんだか、いい人達に恵まれてて、、
僕は幸せ者だな~。。とつくづく思う。。。
これからも頑張ります♪
常設展紹介パート2〜三須直美〜
先日の常設展の記事で
満田博久画伯の絵をご紹介しましたが、
今回は、アメブロでも親しく交流させてもらってる
洋画家naoさん
(↑クリックできます)
をご紹介します♪
彼女は、去年の暮れ、
はじめての二人展をワタシのドラード画廊でしていただき、
そこからおつきあいさせてもらっている。
その展示でも、わずかな展示数にもかかわらず、
この絵の売れない時代、立て続けに4枚も
売れてしまう人気。。。
すごく心に訴え変えてくる画力、実力があります。
(※毎回言ってますが、絵が売れることはいいことです!^^
作家もたいへんな環境の中、日々、その情熱のすべてを
かけて、いのちを削るような生活してます。。)
と脱線しましたが^^;
今回、出品していただいてる30号の作品を
紹介します。。

『ウミガメの涙』/油彩
という作品です。。
写真では伝えきれないマチエール(質感)や
迫力・・、がありますので、、
オ~、スバラシイと思ってくれた方、
お時間ご都合よろしければ
2月9日(火)(12時~20時)
(※最終日は16時迄)
までやってますので
お気軽に鑑賞しにきてください♪
彼女のプロフィールも
この場を借りてご紹介させていただきますね。。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
画家『三須直美』
神奈川県生まれ
9歳から油絵を始める
全日本肖像画展入選3回
全日本肖像美術協会に2年間師事
ILEC展入賞
日仏現代作家展入選2回
2007・2008 MINERVA―
女性芸術家美術展参加
ブラジル日本移民100周年記念-
桜香芸術祭INサンパウロ出展
NODEプロジェクトART VIEW7(クリスマス)出展
第10回 日仏現代美術世界展入選
2009年10月 スペイン・マドリードで開催
「Art Maison de Japon」
プラド美術館推薦による招待出展など
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
というご経歴です。。
また、3月4日~3月8日の4日間、
我がドラード画廊にて初の「個展」も
開催いただきます。。
そして、「小さな絵の大博覧会」にも
出品いただけます。。
ぜひ、今後とも
「Miss直美」^^を宜しくお願いします♪。
ますます、すごい画家になっていく
ドラード画廊イチオシ作家です。。

ではまた~♪
「読者登録」と「アメンバー」のあれこれ。
ブログを開設して以来・・・
平均1日1人ペースで読者登録
いただいてます。。
基本的に、とても嬉しいことで、
かつ、登録の際のメッセージには
ほんと、数々の感謝の言葉などが
綴られており、、こちらこそ感謝感激
であることを、
まずは声を大にして言っておきたいです^^♪
しかし・・・ほんのごくわずか・・・
全体の1割にも満たないわずかな数なのですが・・
いまだ、いきなり
「相互登録お願いします」とくる。。
これは、いまだ理解できない。。
こちらは相手のこと全く知らないし
まだ交流すらないのである。。
時に、単に「数」が欲しいの?と
思ってしまう。
たとえ、相手にそのつもりがない場合でも。
「読者登録」は相手に通知せず登録も
できるくらいなので、基本、誰でも
わざわざご通知くださる方は
承認したいと思っている。。
けれど、なんだか条件的に
「相互登録してください」とこられると、、
承認する気すらうせるのが本音。
もうすでにすごく数多くのブロガーさんとの
交流もあり、たまに訪問する際、
自分が登録したたくさんのリストの方の中から
目的の方のブログ名を探して訪問しにいってるのに、
わけもなく相互登録して、いたずらに
登録リストの頁を増やしたくないとも思ってる。。
これはアメンバーも同じである。。。
以前、まぁいいっかと相互登録して
その後、ぜんぜんペタもコメントもない人は
整理しようかなとすら思ってる。。
別に、「実質」以外の部分で
読者登録数とかも欲しいとは
願っていないので。。。
・・・となんだか
お堅いこと言ってしまいました(^^;
いま明かされる・・ある画家さんの正体^^
このアメブロで交流させてもらっている画家
さんで、その方は匿名でブログされてるんだけど
海外の美術サイトなどにも出ていて、
僕はすでにお名前も存じあげていたのだけど・・・
少し前、ワタクシのほうから
「小品で悪いのだけど、良かったら1枚
買いたいです」と、アプローチをかけさせてもらった。
(素晴らしい画家さんだからです。。
ご本人はガス代を気にしてくれてと思われてたが^^;)
で、先生、快く承諾してくれ・・・
このたび、ご令嬢が、我が画廊に
作品携え、大阪からお越しいただきました。
今回、画廊で買い上げさせてもらったものと
その他2作品、お預かりさせてもらいました♪
また、常設展用に、少し大きめのもの
今後ご用意していただけることにもなります。。。
と、そんなわけで、ブログを通じて
今回、お取り引きさせて頂く事になった、
おじい犬サンタのおとんの絵描き
さんをご紹介します^^。(クリックできます)
まずは・・・当画廊で扱うことになった
3点を紹介します。。

「赤い花」SMボード・油彩

「スパークリング・イエロー」キャンバスF0・油彩

「春の銀河」 麻紙ボードSM・岩絵具
ちなみに、どれも、今回、とても良心的な価格で
ご提供いただいてます。(15000~)
ご興味の有る方は、このブログのメッセージ
でお問い合わせください♪
そして、画廊で扱うことになるので
プロフィールを頂戴しました。。
ご本人の許可を得たので、紹介させていただきます。。
幼少期のプロフィールは注目です^^。
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前川雅幸
1953年 飛鳥美人で有名な高松塚古墳のすぐ近くの
奈良県高市郡高取町に生まれる
1965年 少年サンデーの読者マンガ教室に掲載される。
(パーマンバッジ貰う)
少年マガジンのマンガ教室に掲載される。
(ハリスの風のバッジ貰う)
「Qちゃんを描いてハワイへ行こう」で
オバケのQ太郎布地を獲得
1981年 京都アンデパンダン展出品
1982年 京都アンデパンダン展出品
1983年 ケニア画廊新人展入選
国美展佳作賞
第12回現代洋画精鋭選抜展金賞
1985年 山総美術公募展入選
大丸京都店個展
1986年 ギャラリー三条個展(京都)
枚方市民ギャラリー個展
1987年 さんちかギャラリーでグループ展(神戸三宮)
1990年 近鉄八木店個展
2000年 ギャラリー丸松個展(京都)
2001年 フランスParisのギャラリープレザン個展
2004年 ART-VILLAGE 2nd
ANNIVERSARY SHOWAllsop Gallery:
Bridport Arts Centre(イギリス)に出品
2006年 ギャラリーマーヤ個展(大阪高槻)
2007年 ギャラリーマーヤ個展
小野画廊個展(東京銀座)
2008年 ギャラリーマーヤ個展
2009年 ギャラリーマーヤ個展
2010年 ギャラリーリッチで個展の予定(大阪)
カナダバンクーバーのルーファス・
リン・ギャラリーで
作品展示の予定があります。
パリ、ニース、ニューヨーク、ブルージュ、
ヴェネツィア、フィレンツェ、ナポリローマ、
アッシジなどの他フランス、イタリア、
ベルギー、オーストリア、オランダ
などに取材、滞在する。
主な取り扱い画廊
東京
近岡美術 (京橋)
ドラードギャラリー
大阪
中宮画廊
フクダ画廊
ギャラリーリッチ
画廊23
関西画廊
香川画廊
文化画廊
ギャラリーみずの 他
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と、これまで、素晴らしい画業と実績があります。
ちなみにパーマンバッチは
もはやすごいプレミアがついてるであろう
幻の一品です(笑)
好きを追求する。
例えば、音楽。
クラッシックが大好きな人は
クラッシックが一番素晴らしくて、
ロックが好きな人は
ロックが一番素晴らしくて、
くどいようだが(笑)
JAZZが好きな人はJAZZ、
シャンソンが好きな人はシャンソン、
ということになる。。
とても当たり前に思えることで、、
別に何が上で何が下でもないと思う。。
そしてまた、何か音楽をやってる人は
それぞれの世界で、その世界のより高みを
目指してゆけばいいだけの話しだと思う。
絵画の世界でも、
古典画のようなアカデミックなものもあれば
写真を超えるようなリアルアートもあり
ポップアートもあれば
現代アートもあり、
最近では、アニメーションなどの取り入れた
新しいスタイルのものまで
それはそれはいろいろある。。
これらも、個人的に
何が上でも下でもないと思う。。
また、創作する側の人間も
それぞれが、それぞれの好きな世界を追求し
よりクオリティーをあげていけばいいだけの話し
かなと思う。。
結局、好き・嫌い、趣味・趣向の問題であり、
この絵の世界においても
たまに聞く、「あんなの絵じゃない」
みたいな発言は、個人的に理解できない。。
僕にもそれなりに好む好まざるの世界は
あるけれど、別に、好まない=ダメとも
好まない=低いものとも思わない。。
絵の世界でも、たまに・・・
有名になった村上隆をさして
あんなの絵じゃない
みたいに言う人もいるが、、
いったい何様?と思ってしまう。
別に僕も特に思い入れはないのだけど。
ミケランジェロが好きな人は
ミケランジェロが一番だし、
いわさきちひろが好きな人は
いわさきひちろが一番でいいではないか。
と、極端な例だがそう思う。
美術に携わる人も・・
自分な好きな世界を
追求していけばいいだけの話しと思うのだ。
音楽好きの人の中でも、たまに・・・
ミスチルなんて・・とか
サザンなんて・・・とか
言う人も中にはいる。
自分が好きじゃないならそれでいいと思うけど
なにゆえ、好まざるからといって
けなすのか、その感覚がわからん。
インターネットで
たまにいろいろ検索すると
掲示板とかにヒットし、
絵画の世界でも
音楽の世界でも
それはそれは
言いたい放題がまかり通ってるのを
目にしてしまうこともあるが、
所詮、そういう人になれない人の、
つまらない日々における憂さ晴らし&妬みの
言葉のようにしか聞こえてこない。。
先日もたまたまヒットしたサイトみたら
尊敬するアーティストがめちゃくちゃ
多数の好まざる派からけなされていた。
少し読んでアホらしくなり
またそれ以上見ていたら
タマシイが汚れてしまいそうなので
すぐに退散したが。。。
趣味で聴いたりしてる人も
プロで演奏してる人も
趣味で絵を見てる人も
プロで描いてる人も
みんなそれぞれに
純粋に自分の世界を追求していけば
それでいいのになぁ・・・
なんて思ったのでした。。。