GWを振り返り | 仕遊のブログ

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独立・起業して20年
悪戦苦闘している日常を綴ります

大型連休は皆さんいかがお過ごしだったでしょうか。

日頃仕事が嫌になっている私(わたくし)、今年は日本から離れ海外でバカンスを…

て、うそうそ。

 

実際はGWの半分以上を会社で1人残務整理。

うーん…哀れだ。

そしてデスクの端には吉牛(吉野家)の50円割引券。

 

これが吉牛の50円割引券。

牛丼をテイクアウトした時にくれたもの。

後日、親子丼を食したがなかなかの美味、是非お試しあれ。

 

こうして今年もGW中は休んだり仕事したりと適当に過ごしていた。GWの行動パターンはここ数年全く変化なし。

仕事以外の日は携帯ショップやホームセンターに行ったり家の物置内の片付けをしたりと、普段の休日と何ら変わりない。

その物置内だが、鉄砲関係のアイテムが陣取っており、カミさんから邪魔だから何とかするように言われていた。

殆どが猟関連のもので、スパイク靴や無線機、ヤッケに防寒グローブなど普段使えそうなものはなし。

あと、スラッグ射撃をしていた時の安い監的スコープなどもあったが、状態も悪いので全て捨てることにした。

ただし、ベンチレスト(ゴールドウェル社)とリアバッグ(ラビットイヤー)は程度が良いので取っておいた。

ベンチレストといえば「ベンチレスト射撃」という世界的な競技があり、日本にも「日本ベンチレスト協会」という組織が存在する。

協会のウェブサイトを見ると「ベンチレスト射撃競技は究極の命中精度を競う射撃競技」とあり、100mでは5発の弾痕がワンホールになるのは当たり前の事だそうだ。スゲーな。

この日本ベンチレスト協会だが、ワンホールを狙う世界的な競技なのだから相当格式のある組織と思いきや、ウェブサイトには「基本的には仲良しクラブです」とあり、「日本ライフル射撃協会等と違い、世界選手権やその他の国際大会に参加するのも、参加したい人は原則参加できると言うお気楽な体質です」とのこと。

また、「当協会では射撃大会でも賞品も賞状も一切出しておりません。これは仲良しクラブとして運営するためあえて、射幸心をあおらないと言う趣旨の為なのです」とも記載されいた。

いいね、こういう団体好き。

 

鉄砲アイテムを処分していたら何となく感化され、どれクレーでも撃ちに行きますか…とHOMEの射撃場(京葉射撃倶楽部)の予定表を見てみたら

 

 

やはりGW中は大会、射撃会と貸切りでいっぱい。

うーん…見事に予想通りだ。(GWは毎年こうだけど)

日によっては午後1時とか2時から「個人利用可」とあるが、日・祝日の午後に撃ちに行くと夕方行楽帰りの渋滞にハマって地獄を見るので諦めた。

昔はお誘いも多く正月だろうがGWだろうが果敢に撃ちに行っていたが、最近は誰かがドアtoドアで送り迎えをしてくれるなら行ってもいいなあ…などと考えているものだから誰からも誘われなくなってしまった。とほほ…

 

そしてGW最終日、締めは井上尚弥VSルイス・ネリのボクシング。

アマゾンプライムで観ていたが、強いなあ井上。

1R目の井上のダウンはヒヤリとしたが、絶対的な自信でネリをリングに沈めTKO勝ち。

日本人として初めて4団体統一チャンピオン防衛、この対戦はすごかった。

 

さて世間は明日から日常に戻るわけだが、私自身の場合は祝日が多いと稼働日数が減ってその分の身入りも減るわけで、「GWなんて無ければいいのに」と今年も思ったGW最後の夜。