魂は全てが脳にありますか? | Siyohです

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音楽とスピリチュアルに生きる、冨山詩曜という人間のブログです

Quoraが私のぶっ飛んだ回答をダイジェストでたくさんの人に送ってくれたようです。

高評価は5しかついていないし、他の人の回答を見てもみな一桁か0。Quoraスタッフの心に響いたのですかね?

せっかくなのでここでその回答をシェアします。

 

魂は全てが脳にありますか?

霊能者、チャネリングで得られた情報、人間以外が書いたと思われる手紙、などの情報を総合して回答を書かせていただきます。

こうした情報によると脳の松果体が魂と肉体の中継をしています。 だからある意味、魂の全てが脳にあると言えます。一方、幽霊はどうでしょう。彼らに脳はありません。しかし、時にはまるで生きている人間みたいな幽霊もいると言います。

 

まず、たいていの幽霊には魂が入っていない、と、霊能者たちは口々に言います。では、何が入って動いているのでしょう。肉体は特殊なのでよくわかりませんが、霊体と呼ばれる、外側から順にエーテル体、アストラル体、メンタル体、コーザル体は、通常「魂」を核として集まっていると考えられます。人は死ぬとたいていは、アストラル体とその内側の体が魂と一緒に死後の世界に行きます。すると、エーテル体が抜け殻として残ります。これは核がなければ自然に霧散していくのですが、故人の心残りや、残された人たちの思いが強いと、それが疑似的な魂を作り出し、その核によって幽霊の姿が保たれると考えられます。

 

この核が十分に強固であれば、幽霊はまるで故人とそっくりに振る舞い、受け答えすることでしょう。この際、肉体とそっくりな体であるエーテル体は、脳のレプリカを中継点として魂らしき核とつながるのかもしれません。

 

さて、ここからが本題です。臓器移植によって故人の性格や好みが移ってしまうことがあります。魂が脳にあると言ってもよい状況で、なぜこのようなことが。

 

移植された臓器が故人の記憶と結びついていることは確かだと思われます。ただそれだけだと、性格まで変わるというのを説明しにくいのではないでしょうか。これは見える人たちが言っていることではなく、私個人の考えですが、肉体にも魂から繋がった、十分濃くなれば核となりえるような何かが付属しているのかもしれません。そして単体ではすぐに霧散するその「何か」も、他人の身体の中なら、その質を保ち続けるのではないかと私は考えています。つまり、臓器移植の場合、その臓器に故人の幽霊なようなものが宿っているというわけです。

 

結論として、魂の全ては脳にあるように見えますが、その派生物のようなものが、肉体のあちこちにあると思っても良いのではないでしょうか。とは言え、正確に言うと、魂は肉体とは全く別のところにあり、脳はその中継器でしかないのですが。