3年ほど前にこんな質問に答えていて、それに久々に「いいね」がつき、いったいどんな回答をしたのか見に行きました。
結構面白い回答だったので、こちらでも紹介させてください。ちなみに皆さんは何を聞いてみたいですか?
Q:神に聞いてみたいことはありますか?
神と対話が成り立つとしたら、神の中でも一番自分に近い一側面との間でしょうが、成り立ったとして、その会話をシミュレーションしてみましょう。
私 なぜ戦争は無くならないのでしょう?
神 それは人間がそう望むから。
戦争を望んでいるのは、ほんの一握りの人間です。
でも、あなた方はそういう人たちに従っている。
戦争をしたくないという大多数の人間をサポートしてはくれないのでしょうか。
私はいつも、人間の自由意志を一番尊重している。
ではなぜ苦しみは無くならないのでしょう?
それは人間がそう望むから。
苦しみを望む人間なんていません。
苦しみはすべて自分で作り出すもの。
作り出してなんかいません。
あなたには、もっと高次の「あなた」と言える存在がいる。その「あなた」は、時に苦しみを望む。
高次の私なんて知りません! 私は苦しみなんか望んでいません!
そう思うのは肉体に囚われて、自分が不死の存在であることを忘れているからだ。
そんなことを言われても。。。なぜ人間は記憶を無くすのですか? なぜ、不死であることを忘れて生きるのですか?
それはあなたがそう望むから。
それは高次の私とかいう存在でしょう。「私」という存在は今回の生で生まれました。それ以前なんて知りません。
それは肉体に囚われた、間違った感覚だ。
と、まあこんな感じで、話が噛み合わないと思います。