クロノバイザーChronovisor | Siyohです

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音楽とスピリチュアルに生きる、冨山詩曜という人間のブログです

ムーを読んでいたら、バチカンがクロノバイザーを持っていて、それでキリストの写真などを撮っていたという話が載っていました。クロノバイザーって知っていますか。過去を見る、テレビのような機械です。私はどこでそれを知ったのか覚えていませんが、おそらくYoutubeあたりでしょう。それはともかくとして、そのクロノバイザーを作ったのがエルネッティ神父というのにびっくりしました。この名前は比較的初期に、霊の声を録音した人として有名なのです。昔こんな文章を書いていました。

1950年代初めのイタリアで、二人のカトリック牧師、エルネッティ神父とジェメリ神父は互いに協力して音楽関係の研究をしていました。エルネッティは科学者、物理学者及び哲学者として尊敬され、音楽の愛好者でもあります。ジェメリは教皇庁アカデミーの学長です。1952年の9月15日、ジェメリとエルネッティがグレゴリオ聖歌を録音していたときに、録音機(magnetophone)のワイアが壊れて直らなくなってしまいました。ジェメリ神父はどうしようもなくて天を見上げ、彼の亡くなった父に助けを求めました。すると驚いたことに、父親の声が録音機に録音され、こう応えたのです:

もちろん助けるとも。私はいつでも傍にいるよ。

 彼らは実験を繰り返し、今度はユーモアに富んだ鮮明な声を得ました:

でもズッキーニ(きゅうりに似たかぼちゃ)、明らかなことだよ。私だと分からないのか?

 ジェメリ神父はテープを凝視しました。小さい頃、父親が彼をからかうのにつけたこのあだ名は、他の誰も知るはずはありません。彼はその時、父親と本当に話していたのだと悟りました。父親が明らかにまだ存在していると知って嬉しい半面、恐れの気持ちも拭い切れません。彼は死者と話をする権利でも持っていたのでしょうか?
 結局、二人はローマ法王ピオ12世のもとを訪れ、ジェメリ神父が困惑しながら、彼らに起こった事柄を話しました。驚いたことに法王は彼の肩を叩きこう言いました:

ジェメリ神父、心配することはありません。この声の存在は厳密な科学的事実で、交霊術などとは全く違うものです。録音機とは客観的なものです。これは外部から来る音の波しか録音しません。この実験は、死後の世界の実在性を確固たるものにする、科学的な研究の礎となるかもしれません。

 ジェメリ神父はとりあえず安心しましたが、死の数年前までこの実験を公にしませんでした。この結果が公にされたのは1990年のことです。

最初は単に同じ名前の神父かと思ったのですが、調べてみると同じ人でした。彼がインタビューを受けたというイタリアの週刊誌の記事。

エルネッティは写真を渡せないと言っていたのですが、編集部に後日匿名で送られてきたキリストの最後の写真が右側のものです。エルネッティによると、開発チームには12人いて、その中にはエンリコ・フェルミとヴェルナー・フォン・ブラウンがいたとのことです。この二人の科学者の名前を聞いてピンとくる方はいるでしょうか。実は二人共ロズウェルの真実を知っているのではないかと思われる科学者なのです。そしてこの二人が絡んだのなら。過去を覗く機械ができても不思議ではありません。それにもしかしたら、あの世からも技術協力があったのかもしれません。

そのクロノバイザーについて詳しく書かれている、英語の翻訳本。日本のAmazonで売っていましたが

中古品: ¥142,658

うーん。少々お高いですね、、、って、少々じゃねーや!!!

うう、読んでみたいーーー