よく噛むことは、満腹中枢を刺激し食べ過ぎを防いだり、脳の血流アップ、などさまざまな効能があります。
唾液の中には、リゾチーム、ラクトペルオキシダーゼ、免疫グロブリンと言う抗菌作用のある物質が含まれているそうです。
噛むことで唾液分泌が増えるとウイルスや細菌が体内に入り込むことの予防策になります。
また、唾液をネバネバさせるムチンが、咀嚼した食物を包み込んでくれるので喉や、食道、胃などの粘膜が傷つくのを防ぎ、感染症にかからないように粘膜を保護してくれる働きがあるようです。
唾液はウイルスや細菌に対して、殺菌、ガードを担ってくれる作用があります。
よく噛む習慣を取り入れていきたいものです

Hasu