苦い味のする植物アロエは、アフリカの原産でアラビア語で「苦味のある」と言う意味だそうです。
良薬は口に苦しと言われるように、別名、医者いらずと言われるほど、様々な効能があります。
紀元前4世紀に、アレキサンダー大王はその効能を実感し、アロエを栽培していたそうで、日本では、鎌倉時代から、「万病の妙薬」とし、胃腸病や便秘に内服薬として、他に切り傷、腫れ物、火傷、湿疹、ニキビなどに用いられてきました。
一般的に用いられているのはキダチアロエで1000種類以上の成分が見つかっているそうです。
●種々の薬効
○緩下作用
○抗潰瘍作用
○抗炎症、抗アレルギー作用
○循環促進作用
○苦味健胃作用
○血糖降下作用
○解毒、殺菌作用
○皮膚に対する作用
※りんご酸、酒石酸、ビタミンB1.B6.B12
・美肌作用や皮膚の不老化作用があり、乾性皮膚や脂溶性湿疹に効果的。
○抗がん作用
など。
ハチミツや、オリゴ糖などの甘味と取り入れてみたいものです

Hasu