バーニー RLC-60(多分) その0.3 | Do or Do not, There is no try.

Do or Do not, There is no try.

ギターや音楽(含むDTM)絡みが多いかな

 

「億劫」ではあるけど、書きますよw

 

 

今一度、足りないものを確認しましょう。

 

 

ヘッド

ペグ(そらそーだ)

ピックアップF、R

・エスカッションF、R

ボリューム&トーンノブ

ブリッジ(スタッド有り)

テールピース(スタッド有り)

アウトジャック

キャビティ蓋

 

青字は一応手持ちがあるモノです。

キャビティ蓋自体は無いけど、アクリル板あるので作れますし。

まぁノブも色や形状を無視すれば無くはないけど、うん、まぁ。

 

で、(ノブも含め)それら手持ちを使うと仮定しても、他のものは入手しないとならない。

 

てな矢先、近所のハードオフで

 

リアピックアップ用の良さげなエスカッションを入手しました。

両方100円。

 

前に千石電商で

 

大量にフロント用のエスカッションを買ったのでフロントはこのどれかを使うとして、

ま、ご覧のように黒ですよね。

 

なので、今回買ったやつも黒を使いたいとこなんですが、

 

微妙にサイズが違ってて、首なしのビス穴に合ってるのはアイボリーの方なんだよね。

 

厚みというか

 

高さもアイボリーの方があって、試しに仮置きしてみると

 

何となくバランスがいい。

 

それに黒の方は下側のアールがボディのアールに対してキツめ。

なのでアイボリーの方を使います。

 

アイボリーの方はちょっと割れてるんだけどね、まぁアロンアルファでくっつけとけば大丈夫そうなので。

 

ピックアップは、

 

こんなのしかありませんが、右の2つをとりあえず使おうかなと。

 

てか、上のはミニモッキンバードに付いてたやつだし、左のはフレットレス化したレスポールもどきに付いてた中身シングルのなんちゃってハムだしで、まぁ、消去法的にw

 

下のアイボリー(光の加減で白っぽいですが、実物はエスカッションとほぼ同じ色です)のヘックスなやつはMMK(マツモク)製で、

 

11.3kとかいてますが、こないだ図ったら11.8kでした。

温度による変化ですね。

 

この辺りは前にギターダー先生が記事にしてらっしゃいますので、気になる方は是非そちらを。

リンクの次の記事で「ウチのはグレー配線だからリア用」とコメント書きましたが、黄色だね。

フロント用だね。

 

上の黒いのはYAMAHA製で、

 

前にリペアしたRGZに付いてたもの。

(「YAMAHAのハムのエスカッションが3点留めで他のが流用できなくて困る」的な事を言う人が偶にいますが、ご覧の通りピックアップにはちゃんと3つというか真ん中にもビス穴があるので、普通のエスカッションでも何ら問題は無いです。YAMAHA的な調整が出来ないだけ)

 

8.4kと出力は然程ではありませんが、リア用です。

 

ちょうどよくフロント用とリア用と2つあるけど、フロントの方が高出力なのよね。

なので、逆にして使ってみようかと思うんですが、

 

見た目は悪くない。

 

けど、

 

マツモクのはやはりフロント用なのででEtoEが47~48mmと狭い。

 

対して、

 

YAMAHAのは52mm弱。

トレムバッカーよりちょい狭め?

まぁでも、ロックトレモロ付きギターのリア、といったサイズ。

 

んー、どうなんでしょう。

 

「磁場」なので音的にそこまで神経質になる必要はないけど、弦張ったときに見た目がアンバランスな気はする。

 

…その辺は、組み上げるときに再考しましょう。

 

 

その前に、

 

(手持ちのフロント用も含め)ベージュのは下側にアールがついてないので、

 

ボディにサンドペーパー貼ってエスカッションを削って下側のアールを作ります。

 

作りましたw

 

フロント用も。

 

上手いこといきましたが、前後で色が違うのもアレなので、

 

黒、しかも敢えてのつや消しで塗りました。

 

フロント用も、それに合わせて激落ちスポンジでちょっとマットに加工しました。

 

 

で、

 

外したパーツは、

 

汚れ落とし。

(ゴールドパーツは真鍮ブラシで磨いて、仕上げに軽くと言うか薄くピカール)

 

 

続く。