アンプを買いました。
フェンダー・ミニ・チャンプ。
いつ発売になったのか判らないのだけれども、
全体的に安っぽいというか作りがチャチな感じからおそらく、
この、フェンダー初のミニアンプからさほど離れてない時期のモノなのでは
無いかと。
上のミニアンプは別段、特定のモデルの「ミニ」という感じでもなく、
「まぁフェンダーっぽいよね」という作りだけど、今回のは
コレ(Champ)の「ミニ」ということですね。
とはいえもちろん真空管などであるはずもなくw
最近買ったアンプとしてはマーシャルに次ぐ高額w
ああ、こっちのマーシャルも800円だったか。
ま、見ていきましょう。
ゲインなしのクリーン、OD切り替え。
正面左サイドにヘッドホンとアダプタのジャック。
背面にある金具にちょっとサビ?
そして、
なんと言っても、
このアンプの肝は、
スピーカー4発。
だから何だって話だけれどもw
とりあえず、音を出してみる。
電源は問題なく入りました。
ジャックにケーブル挿す前にポットをグリグリしてみたら、確かにガリが酷い。
特にボリュームの方のガリが派手。
まぁともかく、
ケーブルをぶっ挿す。
音は出たり出なかったり。
まぁでも、ガリが直れば問題なく鳴りそう。
てことで、裏蓋を開けましょう。
おお(何が?w)
コントロール部が裏蓋側に設置されてたのは予想外だったけど、
とりあえずポットに接点復活剤吹いて放置→グリグリを何回か繰り返したら、
ガリは殆ど無くなって真っ当に音が出るようになりました。
トーンを上げても下げても変化幅が狭いと言うか「ミドルありきで上下にちょい足し」
みたいな音なのは、元のチャンプのキャラクターに寄せてるんですかね。
よう判りませんけど。
ODでボリュームフルにしたときの歪みっぷりは、
下手したらミニマーシャルより上かもしれない。
しかし、
何回言ってるか判らんけどミニアンプと言えども(ODで)ボリュームをガッツリ上げると
アホほど五月蝿い。
少なくとも、防音設備のないとこでずっと弾いてたら近隣からきっと苦情が
来るくらいには五月蝿い。
スピーカー4発なのも効いてるのだろうか、知らんけど。
これはやはりアレですな、マスターボリューム増設でしょうな。
100Ωのポットも1個あるし、近いうちにやります。
その前に。
「電池蓋無し」と書いてた通り電池蓋がないので、
作業時の音出し用に車庫に置いてあるフェンダーの皮を被ったフォトジェニックのアンプw。
この電池蓋が合いそうかな、と。
別に無くても良いんだけどねw
とりあえず使えそうな感じはする。
付け替えてみると、
びっくりするくらい同じだったw
多少なりとも要加工と思ったんだけどなぁw
フェンダー・ミニ・デラックスと。