マーシャル改造 | Do or Do not, There is no try.

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ギターや音楽(含むDTM)絡みが多いかな

 

800円の激安で入手した

 

マーシャル3段積みですが、

 

前回書いたように、やはり歪まない。

 

ここはやはり、MS-2のように改造するしかなかろう、と。

 

 

ツマミがやたら固いと言うか、外れにくかったです。

マイナスドライバー2本でグリグリやってやっとこさ外しました。

 

ポットのネジを外し、

 

改造の定番である「抵抗ジャンプ」をしてみます。

 

MS-2の時も一応やったんだけど、先に(マスター)ボリュームの増設を

やっちゃったせいかあんま効果が感じられなくてさぁ。

 

これはボリュームとゲインのツマミがあるんで、抵抗ジャンプでうまく行けばよしと。

 

一番下にある「R1」と真ん中ちょい上にある「R8」の抵抗をジャンプさせます。

 

MS-2のときは抵抗外してワイヤーでジャンプさせたけど、今回は面倒なので

抵抗そのままに、裏からジャンプさせます。

 

させました。

 

それと、

 

まぁ深い意味はないのだけれど、LEDも違う色に変えます。

 

MS-2が青なので同じように青にしましょう。

 

しました。

 

発光モノって、どうしたって白飛びしちゃうよねぇ。

実物は、ちゃんと青いよ。

 

 

んで。

 

とりあえず、この状態で弾いてみたのだけれども。

 

 

んー…

 

歪みが強くなったというか増えたのは、確か。

 

なのだが、その度合というか具合というか…

 

なんつーの、確かに、歪みは強くはなったんだけど、じゃぁボリューム絞っても

いい感じに歪んでるかというと、そうでもなくて。

 

んー、何ていうのかな、歪みの質感がちょっと変わった(だけ)というか、

ギザギザ感のキメがちょっと細かくなったと言うか。

 

判らん人には全然判らんだろうが「OD-1」から「SD-1」に変わった感じ、とでも言うか。

 

 

いやぁ、伝わらんなぁ。

 

 

だからまぁ結論を言うと、やはりボリュームをフルにしないとゲインつまみによる

歪んだ音の音作りは生きてこない、てこと。

 

そしてやはり、ボリュームがフルではミニアンプといえども(ry

 

てことは、やはり(マスター)ボリューム増設するしか無い。

 

ボディ横におあつらえ向きな場所がある。

MS-2と同じように右側に付けます。

 

適当に穴開けて、

 

穴開けてる途中で気づいたけど、ネジ留め部分がギリだったね。

 

フォトジェニックのアンプのときは裏蓋のネジ部分が干渉しちゃってちょっと

加工したけど、今回は大丈夫でした。

 

 

どうだったっけ、と確認にMS-2の裏蓋を開けたら、

 

電池の配線が取れちゃった。

 

これがホントに「電池での動作NG」ってやつですw

 

後で直しましょう。

 

MS-2で確認して、

 

配線。

 

基盤からスピーカー(&ヘッドホン)に向かってる配線(の+)をぶった切って

ポット(100Ω、kΩじゃないよ)を間に挟むだけです(アースは基盤に接続)。

 

ぶった切る位置を間違えて、ちょっと線を足すハメに。

ちょうどいい位置で切れば、どちらにもちょうどいい長さだったのになぁ。

 

アダプタ繋いで今一度確認。

 

問題なし。

 

MS-2の電池配線も修復。

 

ノブをはめて、音出し。

 

ゲインも合わせて3ボリュームにはなってしまったが、

やはり、マスターボリュームの恩恵はデカイ。

 

 

部屋でそこそこの音量で気持ちよく歪ませられるのは、良い。

 

その辺の5Wや10Wくらいのアンプなら普通に出来ることなんですけどね…

 

 

チキンヘッドのノブを付けてたMS-2も、今回のに合わせて同じノブに

変えました。