JR大久保駅徒歩1分のところに、
spicy curry 魯珈 ~ろか~というカレー屋さんがあります。
我が家から地理的には近いのですが、朝の9時半からの記帳をしないと
予約がとれない人気店。
一度は入ってみたいのになかなか叶わず…
オーナー店主である齋藤絵里さん、
情熱大陸などテレビにも出演され、
スパイスを活かしたレシピを公開されています。
クラシルのYoutubeでも惜しげもなく
コツや香りの出し方を教えてくれているので、
早速勉強しながら作ってみました♫
スパイスの香りの引き出し方、
飴色玉ねぎをさし水を上手にしながら作るコツ
パウダースパイスは後から加えて焦がさないように
等など丁寧にスパイスと向き合う事で
一味違うカレーができました♥
このレシピ、以前からやってみたかったのですが、
どうしても手に入らないスパイスがあり、
今日に至ったのでした。
それはこちら↓
魯珈さんではブラウンマスタードシードを使っていらっしゃったのですが
やっと見つけた富澤商店ブランドのマスタードシードイエローでも
上品な香りのカレーになりました。
クラシルさんの動画はこちら
【使った材料などメモ】
玉ねぎ 1個
鶏肉300g(動画では手羽元400g)
すりおろしニンニク、生姜 大さじ1/2
カットトマト缶 1/3くらい
☆スパイス
マスタードシード GABANクミンシード 各小さじ1
GABANコリアンダーパウダー 大さじ1
GABANクミンパウダー 小さじ2
GABANカイエンペッパー 小さじ1
GABANターメリックパウダー 小さじ1
塩 小さじ1
トッピングにガラムマサラ
サラダ油 大さじ3
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フライパンに多めの油、マスタードシードを入れて弱火にかけ
弾け始めたらクミンシードをいれ、香りがでたらニンニク生姜をいれ炒め合わせ
香りがでたらみじん切り玉ねぎを追加
ひと混ぜしたら強火、塩ふたつまみを入れ焦がさないようにさし水をしながら
飴色になるまで10分ほど炒める
ここでパウダースパイス投入。弱火で焦がさないように水を加えながら3分ほど
しっかり炒めることで粉っぽさをなくす
トマト缶を入れ中火にし一口大に切った鶏肉をいれ表面の色が変わるくらい炒めたら
蓋をして、弱火で3分ほど加熱。火を止めて5分ほど蒸らしてできあがり
この蒸らすのもポイント!
仕上げににガラムマサラをふりかけて♪
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冷凍してあったナンを添えて♪
スパイスの香りがちゃんと立って、
コクがあるのにしつこくなく、
薬膳のような体に優しいカレーができました。
これは美味しい☆
いつかお店に伺って食べられる日が楽しみです!
ごちそうさまでした