高知クッキングアンバサダーに就任させていただく事になりました!
先日シシトウはナス科トウガラシ属と書きましたが、
同じくピーマンもナス科トウガラシ属なのですね!
今回はししとうをピーマンに見立てて青椒肉絲にしてみました。
ちなみにwikipediaによると、青椒肉絲とは
青椒(チンジャオ)」とは辛みを抜いて品種改良した唐辛子(現代ではピーマン、ししとうなど)の緑色の果実を指し、「絲(スー)」とは細切りのことを指す。
との事で緑色の果実であるししとうはこのカテゴリーにはいるのですね!
あまり見かけないだけで、ししとうを使う青椒肉絲も定番でありそうです。
身体の冷えを抑えて肝を落ち着かせてくれる働きもあるそうです。
薬膳の世界では血流がよくなるので、明目の効果があり、
眼の疲れにも効くというのはちょっと嬉しいですね!
PCはもちろん、スマホで眼を酷使している私達には
ありがたい食材です!
<高知県産ししとうで青椒肉絲>
レシピ
2人分
<材料>
豚ロース 100g 5m幅の線切りに
高知県産ししとう 2パック
生姜 微塵切り 小さじ1
パプリカ 冷凍のもの 適量
輪切りトウガラシ
炒め油適量 こめ油使用
ごま油 仕上げに小さじ1位
<豚肉の下味>
線切りにした豚肉に塩、紹興酒、醤油、胡椒少々をもみこみ、片栗粉大さじ1をまぶしたあとにサラダ油少々でコーティングしておく
<合わせ調味料>
紹興酒 小さじ2
醤油 大さじ1/2
砂糖 ひとつまみ
オイスターソース 小さじ1
鶏ガラスープ顆粒 小さじ1 水大さじ2で溶いておく
片栗粉 小さじ2
<作り方>
1、ししとうは洗って水気をとり、
ヘタをとり、半割に切る。生姜は微塵切り、
合わせ調味料は混ぜておく
2、フライパンに少量の油をひき(分量外)
ししとうを焼き付けるように炒めて(あまり混ぜない)
一度取り出しておく
3、同じフライパンに油適量をひき、生姜を炒めて香りが出たら
下味をつけた豚肉をほぐすように炒める
4、火が通ってきたら、パプリカ、輪切りトウガラシも加え
1分ほど炒めたら1のししとうを戻し、
合わせ調味料を加えて味が絡んだら仕上げのごま油でできあがり
(合わせ調味料は片栗粉が沈んでいるので直前によく混ぜてください)
ピーマンで作るものとは一味違って、
苦味がアクセントになっています。
でもしっかり中華屋さんのあれ♪
ごはんが進みます!
ごちそうさまでした!