「フーディストアワード2021レシピ&フォトコンテスト」のブログモニターで選んでいただいたのが、にんべんのだしとスパイスの魔法シリーズ3種。
今日はそのうち、ビーフストロガノフを使って、ミートボールを煮込んでみました。
ビーフストロガノフとは、
牛肉を玉ねぎやマッシュルームなどと一緒にスープで煮込んでサワークリームを加えたロシアの郷土料理ですが、ビーフが牛の意味ではなかったのはご存知ですか?
私は牛だと思いこんでいました^^;
ストロガノフ家で生まれた牛肉料理というので諸説あるそうですが、
「ビーフ」はロシア語で「〜風」を意味する「ビフ」の意味あい
だそうです。
でも牛肉料理には間違いないのですね^^
と言いつつも、今日は合い挽き肉を使ってミートボールを煮込んでます
鰹節の旨みをベースに生クリームと香味野菜を加え、本場ロシアで使用されているパプリカパウダーで仕上げたというこちらの商品、スパイスパウダーを味見してみると、パプリカの香りがふわーっと広がり、塩味ははいっていないので、今回はお肉に練り込んでみました。
レシピ
<香り豊かなミートボールストロガノフ>
(2人前)
<材料>
〜ミートボール〜
合いびき肉 180g
玉ねぎ1/2 みじん切りにして炒める
卵 1
パン粉 大さじ1 同量の牛乳でふやかしておく
付属のスパイスパウダー
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玉ねぎ1/2 スライス
マッシュルーム 4個
水 200cc
コーヒーフレッシュ 2個
にんべん香り豊かなビーフストロガノフ 1箱
<作り方>
1,ミートボールの材料を混ぜ、団子状にして焼き付けておく。
2,1のフライパンの余分な油を拭き取り、スライスした玉ねぎ、マッシュルームをよく炒め
↓↓↓
【MOCO’Sポイント】たまねぎをよく炒めるほど、仕上がりがきれいなブラウン色に!
ミートボールを加えたら、付属の調味液と水200ccを加え、よく混ぜながら中火で5分程煮込む。ミートボールに火が通り、全体にとろみがついたらできあがり。
仕上げにコーヒーフレッシュをサワークリームをイメージして加えました。
ディターリリーシという“指ぬき”の形を模したパスタを添えて。
イタリアンパセリをちらして出来上がり!
☆感想
調味液を加えたら5分でできあがり。
スパイスの華やかな香りと鰹出汁が奥行きを出していて、あっさりしているのにコクがあります。今回はパスタを添えましたが、ご飯の方が合うかも?
簡単によそゆきなディナーができるので、おすすめです。
今回はミートボールを作りましたが、レシピどおりの牛肉はもちろん、豚肉や、白身魚でも美味しいと思います