本日(5/27)、関東甲信東海地区が梅雨入りしたと気象庁が発表しました。


例年より17日早いそうです。


震災により、河川の護岸や山等に地割れ等が有る場合は、河川決壊や土砂崩れの可能性が有りますよね。


梅雨の季節は農作物等にとって大事な時期ですが、総ての場所で人が怪我したりしないように祈るばかりです。


梅雨入りのニュースで、止水板(防潮板)の問い合わせも、いきなり多くなりました。


問合せが多くなっても、一つ一つ、丁寧に御話しを御聞きして、よりよい御提案をして頂きたいと思います。


台風の進路、心配ですよね。
今日(5/27)の台風進路予想を見ると、「日本縦断」コースにのっています。


強さも「強烈」と表示されています。

上記の"強さ"とは、風の強さだそうです。


台風の強さ「強烈」ですと風の被害も有るでしょうが、今回の台風2号の雨は、どれくらい降るのでしょうね。


特に、震災被害に有った所で大雨になったら、地盤も緩んでいるし…。
被害の出ない事を祈るのみです。


さて、アイデア止水板(防潮板)を一つ

半地下の駐車場前にL型側溝が無いので、雨水が半地下駐車場に入ってきてしまう状況です
(私道かもしれません)。


止水板(防潮板)屋のおじさんのブログ-アイデア止水板
写真左側、半地下駐車場 写真右側、道路

角パイプ(3cm*3cmだったかな?)を設置する事で、道路からの雨水の流入を防いでいます。


雨水が入ってくるからって、必ず止水板(防潮板)が必要なわけではありません。
この様に角パイプで十分な場合も有ります。


雨水の流入状態を良く確認する事が必要なのですよね。


角パイプのアイデアに脱帽した、止水板(防潮板)屋のおじさんでした。

止水板(防潮板)屋のおじさんは、建築会社に勤めています。
建築会社で開発した止水板(防潮板)を販売・施工等を行っているわけですが、断熱材も販売しています。

先日、止水板(防潮板)を納入させて頂いた、建築系のお仕事をされている北区某所のT様より、「断熱材が不足している」との御話しが、雑談の中で出てきましたので、弊社が代理店として取り扱っている断熱材の御紹介を少しさせて頂きたいと思います。

弊社が取り扱っているのは、ポリエステル製の繊維系断熱材です。

繊維系断熱材でメジャーなのが「グラスウール」、「ロックウール」だと思います。
ポリエステル製の断熱材は、まだまだ、「グラスウール」「ロックウール」と比べると施工されている件数は少ないと思いますが、個人的には、良い商品だと思っています。

弊社で取り扱っている断熱材の特徴は、
①エコマーク商品で有る(自己満足ですかね・・・)
②リサイクル商品です(ペットボトルの)
③水に濡れてもへたれない(ポリエステルですから、殆ど吸水しません、物性の問題です)
④接着剤を使用していない(繊維どうしを熱溶着しています)
⑤「グラスウール」、「ロックウール」の様にチクチクしない(繊維自体が折れにくい為)
⑥燃やしても、ポリエステル製品なので、有害ガスが出ない(炭酸ガスと水に分解されます)


断熱材の撥水性

施工例1

施工例2

施工例3(徳島市 ㈱アークホーム様施工)

施工例4(徳島市 ㈱アークホーム様施工)

製品自体が、まだまだマイナー商品なのか、営業が足りなくて受注量が少ないのか、製造は追いついているみたいです。
止水板屋(防潮板)のおじさんが、断熱材の販売も担当させて頂いておりますので、ご興味が有れば、お気軽にコメでも残して下さい。