宮浦岳登山道:案内標識(淀川登山口から山頂まで) | 古代文化研究所

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古代文化には、多くの疑問や問題が存在する。そういうものを日向国から検証していきたい。

○2024年6月1日から3日に掛けて、屋久島へ出掛け、シャクナゲを見物して来た。屋久島のシャクナゲが咲いているのは、屋久島奥岳である。したがって、屋久島のシャクナゲを見ようと思えば、山登りするしかない。

○今回、淀川登山口から入り、荒川登山口へと抜けた。その道中、案内標識が整備されていて、非常に助かった。おおよそ、登山の目安になる。何処でも、山では、案内標識に助けられ、励みになるのが、こういう案内標識である。感謝しかない。

○そういう意味でも、主な場所の案内標識を紹介しておきたい。ただ、案内標識には、古いものと新しいものとが混在し、少々、距離感が異なる。それも併せて見る必要がある。屋久島の案内標識は、よく整備されている。お陰で、非常に助かった。

○案内標識だけを案内することは難しい。それで、主な通過点も一緒に案内することになる。今回は、淀川登山口から宮之浦岳山頂までを案内して、次回、山頂から荒川登山口までを紹介することとしたい。

○ちなみに、淀川登山口から宮之浦岳山頂までは、8㎞もある。その途中に、淀川小屋や花之江河、黒味分岐、投石平、翁岳麓などがあって、登山する際の目安となる。登山道の500mは長い。できれば、500m毎くらいに案内標識が欲しい。

○その点、屋久島の案内標識はよく整備されていて、500m毎くらいに案内標識が出て来て、助かった。案内標識はあり過ぎても、逆に煩わしい。100mとか200m毎に存在する案内標識ほど、うっとおしいものはない。まさに有難迷惑そのものである。